SH009でワンセグ生活

2011年4月26日 06:00
(瀬川あずさ)

 基本的にあまりテレビは見ないヒトだったのですが、3.11以後テレビやラジオを見たり聴いたりする機会がめっきり多くなりました。否応なしに余震は続くし、原発問題も気になるし、身の安全を確保するための情報収集は必要不可欠。ニュースを見てもなかなか心穏やかにはなれないので、本当は懐かしの音楽でも楽しみたいのですが、無意識にテレビのスイッチをオンにしてしまう今日この頃です。

 そんなワケで急にテレビっ子の仲間入りを果たしたのですが、そうなると外出先でも、テレビが急に見たくなるもの。特に余震がグラッときた時は、震源地や震度、注意事項などを視覚的に伝えてくれるテレビがやはり非常に重宝するのです。「緊急地震速報」のアラームが鳴ったら、まずはSH009をひらいてワンセグチェック! です。

 さて、テレビを見るにはメインメニューから「テレビ/ラジオ」→「テレビ(ワンセグ)」を選択するのですが、「ダイレクト起動キー設定」さえしておけば、ダイレクトキー長押しですぐにワンセグを起動させることができます。画面はそれほど大きいわけではありませんがクリアで見やすく、音声もはっきり。ごくたまに画質が劣化することがありますが、携帯にしては大満足のパフォーマンスです。

 特に便利なのは録画&画像保存機能。表示中のデータ放送をボタン一つで録画してくれ、さらには事前に録画予約までできるのです。番組表をチェックして気になったものをどんどん予約&保存しておけば、移動中(もちろんイヤホンは必須)やちょっとした合間に鑑賞でき、時間が有効に使えます。番組は「ワンセグ予約リスト」でリストアップされるから、「予約したのに見るのを忘れていた……」なんてことにもなりません。サイズや画質、音質は全く異なりますが、機能は自宅のデジタルテレビさながら。もはや電話の枠を超えています。

 そんな訳で、ニュースを見たり、番組を録画したり再生したり……テレビっ子というと「引きこもり」といったイメージでしたが、今はアクティブに外で活動しながら、テレビにも夢中になれる時代なのですね。ただ、あまりワンセグを起動させすぎると電池がすぐ無くなってしまうのでそこは注意です。ワンセグ連続視聴時間は「4時間」となっていますが、メールや通話と併用した場合、パワーは勢いよく減っていきます。もう少し長持ちすればカンペキ! と思うのですが、こんな激動の時代の中ワガママは言っていられません。充電機が手放せない毎日です。