BRAVIA Phone U1をゲット

2009年12月21日 11:00
(太田亮三)

 前回のエントリーでも触れたように、使用端末を「G9」から「BRAVIA Phone U1」に変更した。同じソニー・エリクソン製なので、ひとまず戸惑うことは少ないと予想している。

 この端末はAV機能重視かつ防水ということで、やや大柄なボディをイメージしてしまうが、イマドキの折りたたみ型端末として常識的なサイズに収まっている印象だ。ハイエンドモデルだからといって乗り換えにちゅうちょするようなサイズではないと感じた。表面やヒンジ部分はツヤツヤで指紋が気になるものの、バッテリー側は半光沢で指紋は残りにくい。

 端末を開いてみると、テンキー側ボディの外枠の幅が広め、ということに気が付く。これはインタビュー記事にも掲載したが、防水のためのガスケットを、開いた状態の表面近くに配置したため。その理由は持ちやすさに配慮したデザインを実現するためで、バッテリーカバー側のボディの角は大きくアールがとられ、手にした時の感触を柔らかいものにしている。

 しばらくはAV機能を中心に楽しんでみたいところだが、我が家には「おでかけ転送」対応のレコーダーが無かったり……この問題をいかにして解決していくのかが目下の課題となりそうである。