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本物があればレプリカが欲しい、標準サイズもミニチュアも!?
1963年リイッシューモデルと並ぶミニ・モズライトとオフィシャル・モズライト・サンバースト
筆者だけかもしれないが、どうも、本物を持っているのに、そしてそれだけで十分なはずなのに、無性にレプリカが欲しくなる。また、標準的・平均的でプラクティカルなサイズのモノを持っていれば、それだけで十分なはずなのに、今度は、そっくりのミニチュアとかが欲しくなる。これは、実際の鉄道マニアの中でも、あくまで本物の鉄道にのみ惹かれる人間と、小さな鉄道模型にも凝る二者に分かれるのとよく似ている。
他人に自慢できるほどたいしたモノでもないが、パソコンやPDA以外にも、筆者は、往年のエレキギターや鞄をほんの少しだけコレクションしている。楽器の中でも大好きなのは、コンスタントに流行のフェンダーでも、伝説で一杯のギブソンでもなく、1960年代に「エレキギターのロールスロイス」と呼ばれ、クラフトマンでもあり創設者であった人物も他界している「モズライト」だ。
ダブルカッタウェイの独特のフォルムと、本体に比べて異常に薄く細いネック、アンプやスピーカーの特性にもよるが、うねるような低音と意外と素っ気なく癖のない高音、自慢げにヘッドのトップに90度の角度で書かれた「The Ventures」のロゴと、筆記体でインレタされた「California」の文字、他のギターメーカーから何ら影響を受けることなく、常に独自の道を歩む孤高のメーカー姿勢が最高だった。
モズライトに限らず、そんなギターマニアにとってホットなミニチュア・ギターを扱っているWebサイトがある。「アーツギタードットコム」がそのサイトだ。Webサイトには、モズライトから、フェンダー、ギブソン、マーチンなど、各社のトラディショナルなモデルや、マイクロフォン、アンプ、コンガ、ドラムセットなど多くの種類の楽器関連機器のミニチュアがたくさん掲載・販売されている。
もちろん、筆者の購入したモデルは、サイドジャック、セル巻きが特徴のモズライトの1963年モデル、カラーはサンバーストだ。同時にミニチュア・ディスプレイ・パネルを購入して組み合わせれば、音楽好きのマニアック・インテリアとしては最高だ。各パートの楽器やドラムセット、アンプやマイクロフォンを複数個買い揃えて、こじんまりしたバンド構成にするのも楽しいかもしれない。
ケータイ電話よりほんの少し大きなサイズが手頃だ
アーチドトップやトレモロアームの仕上げも上々
品名
購入価格
購入場所
オフィシャル・モズライト・サンバースト
5000円(ディスプレイケースは別売)
アーツギタードットコム
・ アーツギタードットコム
http://artsguitar.com/
(ゼロ・ハリ)
2002/06/11 11:18
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ケータイWatch編集部
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