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大阪名物、地域限定販売「551」の豚饅グッズ!
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大阪人なら、子供の頃から聞き慣れて、老若男女を問わず違和感のない「豚饅」(ぶたまん)という単語だが、関東弁が日本の標準言語だと錯覚している東京人にとって、その発音や漢字のコンビネーションは超違和感を感じるモノらしい。
大阪から東京に来た転勤族にとって、出張でたまに戻る新大阪駅構内にある「豚饅」の本家「蓬莱」の出店は出張を256倍楽しくするアイテムだ。まず、関東に多い蒸しパンのような肉まんとはそのジューシーさが違う。まだ大阪の電話番号局番が3桁だった頃に、TVなどの広告用に作られた「551の蓬莱」というキャッチコピーが今も使われている。
既に大阪市内の電話番号は、東京に続いて4桁に拡張され、拡張ロジックがそのまま適用されていれば、現在の「蓬莱」の局番は551ではなく、6551と字余りで、多少味気なくなっているはずだが、保証の限りではない。それほど関西圏では有名かつ人気の高い「蓬莱の豚饅」、商売になるモノなら努力を惜しまない関西人がキャラクター商品にしないわけがない。
大阪限定発売であり、地域限定モノに弱い筆者が速攻で購入したのは、「豚饅」をテーマにした「キーホルダー」や「ケータイストラップ」など3点だ。もちろん、出張帰りの職場で見せた瞬間に強奪されたのはいうまでもない。もちろん、極めてリアルなカラーリングのされたミニ「豚饅」の裏側には、お約束の551というロゴが朱書きされている。ケータイストラップは中華なマークが印刷され、白い豚饅とのコンビネーションは最高だ。次回の出張では大量買い付けを計画しようと考えている。
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浪速風中華なフィーリングが抜群だ!
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551HORAIのロゴマークは関西人にとっては生活の一部!?
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品名 |
価格 |
購入場所 |
551の蓬莱グッズ |
各370~710円 |
新大阪駅構内の売店 |
・ 551蓬莱
http://www.551horai.co.jp/
(ゼロ・ハリ)
2002/04/30 10:57
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