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入れて炊けばご飯ふんわりもっちもち! 竹炭<ふっくらご飯>
食卓に欠かせないご飯。いつもと同じお米を、いつもと同じように研いで、炊飯器の釜にいれて指定どおりの水を加え、少しおいてから炊きあげる。同じことの繰り返しのはずなのに、なぜか毎回微妙に違うんだよね。炊きあがりが。炊いてくれるのは炊飯器だけど、うまいご飯になるかどうかは研ぎ方、微妙な水分量の違い、浸す時間などの要素がすべて完璧に調和しないと難しい。いや、最近の炊飯器は高性能らしいので、いわれたとおりにやればまず失敗はないだろう。
ただ、とりあえず炊けるけれど、蓋をあけた瞬間たち上る湯気の向こうにまばゆいばかりに輝く銀色を見ることはまれだったりする。すべての条件がそろったときのご飯はあからさまに違うものだ。いいお米といい水を用意できればなおいいけれど、さすがにそんな贅沢はできまい!という方に試していただきたいのがこの竹炭。
使い方は簡単。一旦洗って煮沸しておいた竹炭をお釜の中に水やお米と一緒に放り込んでおくだけだ。炭といっしょに炊くなんて!! と思うかもしれないが、竹炭を侮るなかれ。釜の中でミネラル成分や遠赤外線を放出し、釜の温度を上げるなど驚くようなパワーを発揮しているらしいのだ。最初は炭なんて入れたらご飯が黒くなったりしないのだろうか? という不安もあったが全然問題なし! 実際どんなもんかと試してみたら入れないときよりご飯がふっくらむちむちに炊きあがり、黒くなるどころかむしろ1粒1粒のツヤが増した(ような気がする)。
備長炭に代表されるように脱臭効果もある炭ゆえに、入れて炊くだけで水やご飯独特の臭みが取れるだけでなく保温時の変色やパサツキもふせいでくれるらしい。一度にたくさん炊いて保温しておく人にもなかなか便利かもしれない。「これからの男は飯の1つも炊けねーとねぇ」と思っている筆者ゆえにぜひ男性諸君に試していただきたい一品である。たまにはうまいご飯でも炊いて、奥さん(または彼女)を感激させてみてはいかが?
ふっくらもちもちのご飯が炊けた! ような気がする
こんな真っ黒い炭入れて大丈夫か? と思われるかもしれませんが大丈夫
品名
購入価格
購入場所
竹炭<ふっくらご飯>
380円
近所の雑貨屋
(すずまり)
2002/03/18 12:07
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ケータイWatch編集部
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