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カセットテープ型MP3プレーヤー「レイブメタルRM200M」
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本日は、カセットテープ型MP3プレーヤーをご紹介したい。この「レイブメタルRM200M」は、タイトル通りカセットテープ型をしたMP3プレーヤーである。64MBもしくは128MBの内蔵メモリを搭載し、MMCのスロットも装備している。日本版のカタログには掲載されていないが、256MBのモデルも存在するようだ。
カセットテープ型をしているのはダテではなく、カセットデッキに入れて内蔵の音楽を聞いたり、なんと録音したりすることもできる。昔に似たような製品で、CDやMDのイヤホンにカセットテープ状の物をつないでカセットデッキに入れて聞けるというものがあったが、それのMP3版と言っても良いかもしれない。早送りなどの操作は、本体でも当然できるが、カセットデッキに入れた状態であっても、デッキの操作に同期して動作する。
現在のMP3プレーヤーの基準からすると、性能のわりにサイズが大きめとも言えるが、カセット型でメタリックなデザインは非常に印象的で、話のネタにもなることうけあいである。
筆者はMP3プレーヤーとしての用途の他に、古いカセットテープをMP3化するためのエンコードマシンといった使い方もしている。カセットデッキをPCに接続することは、それなりに面倒であったりするので、このように手軽に作業できるこのマシンは実用的でなかなか便利だ。
ちょっと風変りで目立つデザインのMP3プレーヤーが欲しい人や、古いカセットテープをデジタル化して保存したいが、面倒なのでほっておいた人などにお勧めしたいマシンである。
| 品名 |
購入価格 |
購入場所 |
| レイブメタルRM200M |
１万9800円 |
大阪京橋 K-station |
（彩音五郎）
2002/03/13 11:50
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