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日曜素人写真をゴージャスに見せる360円のマジック!
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たったこれだけであなたの写真が別世界の芸術品に化ける!
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多くのメーカーから発表される新製品デジカメのうち、シーズンごとに必ずどれか1台は購入している筆者だが、別にアナログカメラの時代から凝っていたわけでもなければ、今まで、デジカメで撮影した画像を印刷して綺麗な額に入れたりした経験もない。ただ単にサーバーに保存し一部はCD-Rに焼いたり、また時折、家族に頼まれて一部のペットの写真をシール印刷したり、年賀状の原稿に使ったりといったこと以外あまり活用のない生活だった。
そんなある日、普通のパソコンショップにはあまり置いていないような「超面白デジカメ写真活用グッズ」を見つけてしまった。なにか面白いことに気づくとすぐに全身でハマッテしまう筆者なので、同様の製品をあちこちで探し回ったのだが、結局、これらの製品を幅広く在庫しているのは「ヨドバシカメラ町田店」が圧倒的だった。
アナログカメラの周辺グッズを販売しているフジカラー社やハクバ社の取り扱っている通称「マットパネル」と呼ばれる商品は、アナログカメラのマニアには説明する必要もないくらいごく当たり前の商品だが、写真の世界にデジタルカメラから入り込んだ筆者などにとっては、一度や二度は見たことや聞いたことがあっても、まったく新しく新鮮な小道具なのだ。
「マットパネル」のビニール包装を開くと、簡単な説明書と、ベニヤ板で作られた小さなカンバスのようなパネルと、貼り付けた写真を額縁のように見せるボール紙の枠組みだけが入っている。写真を任意の大きさに自慢の高解像度カラーインクジェットプリンタで印刷し、枠組みの裏側に一時的に重ねて敷いて、カンバスの一番理想的な位置に仮置きする。位置が正しければ枠組みをいったん外し、次にカンバス上の保護テープの一部を剥がすと両面粘着テープが現われるので、位置がずれないように写真の一部を固定する。最後にカンバスの残りの保護シールを完全に剥がし写真を完全にカンバスに固定する。
あとは、枠組みの背面の保護テープを剥がし、先ほど貼り付けた写真の上に最初の予定通り貼り付けることで、できあがり。「マットパネル」はたった360円で、日曜素人カメラマンが撮影したA5版サイズのデジカメ写真を、見違えるほど高級感のある、プロカメラマンの撮影した写真のように見せかけてくれる。家族や友人、彼女へのプレゼントにぜひ一度チャレンジされればいかがだろうか! きっとただのスナップ写真を手渡すよりも、百倍の効果があるだろう。
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家族や友人へのプレゼントにデジカメ写真が使えるなんて!
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いろいろな大きさやバリエーションがあってなかなか飽きない!
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品名 |
購入価格 |
購入場所 |
フジカラー「マットパネル」 |
360円 |
ヨドバシカメラ町田店 1階カメラ用品売り場 |
(ゼロ・ハリ)
2002/02/05 11:10
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