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遊べる小さい小さいインスタントカメラ「I-zone」
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ふとカメラコーナーを横切った際、気が付けば購入していたこのカメラ。一体いくつカメラ持ってたら気が済むんだ!? っていうくらいであり、「なんでそんなにカメラ持ってるの?」と言われたり「そんなに持ってて使うの?」と聞かれるとさらに答えに窮してしまうのだが、なんかこれもかばんに入れておいてもいいかも! なんて思ったのだ。思った矢先に購入できてしまう価格であったという点が最もポイント高し。ポラロイドカメラが2480円。なんだか信じられない世の中だ。
インスタントカメラの元祖ポラロイドから発売されているこのI-zoneは以前から「シャオ」という名前で販売されていたようだ。カラーパネルが取り替えられるのでコンバーチブルということだが、これまでのバージョンと明らかに異なるのはその丸い形。そして単4アルカリ電池2本使用のフラッシュ内蔵で重さはたった209グラム! この軽さが「これ“も”かばんに入れて…」と思ったポイントである。シャッターを切ったらタブを引っ張ってフィルムを取り出し、現像を待つ。出来上がった写真は周りのタブを切り取って、裏のビニールシートをはがすとシールになるのだ。取り出したフィルムのタブがパステルカラーなのも遊び心を感じさせる。
インスタントカメラが持つ、その場でわいわい楽しめるライブ感はもちろんだが、普通のインスタント写真と違うところはやっぱりシールになる点だろう。ペタペタ貼って遊べるおもちゃ感覚のポラロイド写真なのだ。大好きなペットの写真を撮って手帳に貼るもよし。最近子供が生まれてね~なんて人も定期入れにたくさん入れておけるぞ。洋服が多くて探すのに困るのん! なんて人は季節ごとの洋服の写真を撮ってケースに貼っておくのも面白い使い方かもしれない(ただそれにはちょっと粘着性が弱いかも!?)。
もちろん、披露宴なんかのパーティなら即席アルバムの出来上がり。室内での写りがやや暗いのが気になるが、このカメラを向けられてむっつりした顔をする人はいないはずなので、ノリの明るさでカバー。価格もかなり手ごろだし、サイズ的に人物1人ないしは2人でくっついて撮影するのが一番よさげなので、宴会の幹事さんや盛り上げ隊長には便利なアイテムになるのではないだろうか。おっと! ペタペタならぬベタベタカップルがそのベタベタぶりをそこらじゅうにペタペタするのももちろんOKだ。まぁあんまり見せつけられたら目の前でひっぺがしてやるかもしれん。覚悟!
品名 |
購入価格 |
購入場所 |
Polaroid I-zone コンパーチブル シャオ専用フィルム3本パック(1本12枚撮り) |
2480円 1950円 |
新宿西口ヨドバシカメラ |
・ Polaroid I-zone コンパーチブル製品情報
http://www.polaroid.co.jp/product/consumer/camera/c_xiao_con.html
(すずまり)
2002/01/24 11:06
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