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お風呂でカレンダーを見て考える新発想法!?
今年の新作? お風呂でも使えるカレンダー
年末年始は、新作カレンダーを見て歩くのが楽しい季節だ。しかし、ここ2年ほどは、筆者宅で人気のある定番商品は、毎日1円ずつ増やして貯金し、年末には自然と6万円超の貯金が出来てしまう6万円貯まる貯金箱カレンダーだ。目的があってお金を貯めている娘のカレンダーは2002年もこの同じモノを使うらしい。昨年はテロの影響でCOMDEXに行けず、プレイボーイ誌の定番カレンダーがゲット出来なかったため、筆者のパソコン部屋には、日本古来の「四文字熟語日めくり」という現代アレンジのしかし多少クラシックなものに決定した。
街を歩いていて見つけた新しい発想のカレンダーは、年間がオーバービューできる、ローコストタイプの1枚もののカレンダーだ。ただし、このカレンダーが一般のカレンダーと大きく異なるのは、お風呂の蒸気や熱気の中でもヘナヘナになることなく破れることもなく、壁面に貼り付けておいてもなぜかズリ落ちない、という点だ。
昔からトイレという個室が1人で物事を考えたり、新しい発想の思いつき場所になることは多くの人々に語られているが、なぜかお風呂はあまりそういう観点で語られたことが少ない場所だ。トイレで本を読む人や考えごとをする人は多く、トイレの壁面をミニ本棚にしたり、メモを常備したりしている家庭も結構見かけることがある。しかし、お風呂は残念ながら書籍の多くを形作っている「紙」には大敵の水や、もっと悪いお湯や蒸気があることが環境的にはふさわしくない要素だろう。しかし、人間が将来のことやアイデアを思いつくのは、意外と書籍などを読んでいる時なんかではないのかもしれない。
「浴室に貼れるカレンダー2002」は、今まで人間の思考の場所としては大きくトイレに引き離されていた浴室を「第2の創造的ワークスペース」として見直させてくれる画期的なツールかもしれないのだ。後はホワイトボードと油性のマジックペンさえ装備すれば、湯船につかってゆっくり物事を考え、カラスの行水でいつも湯冷めが早く風邪を引きやすい体質すら改善できるかも知れないのだ。2002年こそ、「トイレ発想法」ではなく「お風呂発想法」を取り入れてはいかがだろうか?! そのためにはまず「浴室に貼れるカレンダー2002」のゲットから始めよう!
筆者宅定番の毎日一円増加6万円貯まる貯金箱
蒸気がなくなり乾燥しても、ずり落ちない不思議なカレンダー
品名
購入価格
購入場所
浴室に貼れるカレンダー2002
400円
東急ハンズ 町田店1階
(ゼロ・ハリ)
2002/01/11 11:10
ケータイ Watchホームページ
ケータイWatch編集部
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