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穴があれば何にでも蓋をしたがる人もいる!?
「蓋」という名前の周辺アクセサリー
オーディオ装置でもパソコンでも、おおよそハイテク商品にはインターフェースと称される「穴」が多い。対象となるモノが接続されている時にはその穴は塞がっているので気にならないが、何も接続されていない時に、その「穴」はそのままでも良いのだろうか? 周囲の何人かに確認したところ、筆者と同じくほとんど気にしないという人が7割近く、しかし気になる人も3割はいることがわかった。
赤ちゃんや可愛いペットが自宅に居たりすると、彼らを感電から守るために、使っていないコンセントに挿入する絶縁物質で作った専用の蓋などを購入している人は結構見かける。またふだん、自宅で使うパソコンならあまり気にもならないが、アウトドアで活躍するモバイルPCでは、シリアルポートやパラレルポートを専用のゴムカバーや何かで覆った状態で出荷するパソコンメーカーも多いようだ。
そんなパソコン、特にモバイルPCのインターフェイスとしてのその地位を確立してきたモノにUSBポートがある。モバイルPCの外部インターフェイスで、最もアウトドアで活躍の場が多いのはPCカードスロットだろう。それに続いて多いのは、筆者の場合はアウトドア環境ではないが、RGBポートだ。ケータイ電話でのケーブル接続によるネットワーキングが減りつつある現在、どちらかというとUSBポートの用途も、新幹線の中や機内、出張先のホテルでの入力装置やポインティングデバイスでの利用が多いのかもしれない。
そんな事情か、アウトドア環境では出番の少なくなったUSBポートの簡単すぎる「ただの蓋」が日本には存在している。実際に購入してみて使用したが、これが予想に反して意外と魅力的なのだ。しかし、この商品によってあなたのモバイルPCがよりファッショナブルになるかどうかは保証の限りではないし、周囲から「清潔好き」と思われるか「せこい」と思われるかは筆者は一切感知しないのでそのつもりで。
全部で5個入って200円は激安? 激高!?
想像したより良いカモ!?
品名
購入価格
購入場所
USB蓋(メス用4個+オス用1個)
200円
大阪日本橋電気街 フジコーキ
・ 大阪日本橋電気街 フジコーキ
http://fuji-koki.co.jp/
(ゼロ・ハリ)
2001/12/27 11:13
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ケータイWatch編集部
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