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王様のケータイはスケルトン 「着せ替え引換券」
アステルのPHSというのはサービスに目立った特長があるわけではなく、シェアも低い。しかし、目の付け所はいい。わたしの記憶が確かなら、アステルは非常に早い時期に着信メロディーを「着メロ」と呼び、ダウンロードサービスをはじめた。3和音の着信メロディーも、アステルが最初のはずだ。インターネットメールは、サービスインは遅かったがメールのドメイン名は「(ユーザー名)@phone.ne.jp」である。スケルトンのケータイを販売したのもおそらくアステルがはじめてだっただろう。そんなアステルの「AJ-32」は「3和音着メロ」「スケルトンモデルの追加発売」「メール送受信」「無線機2台搭載」など数々の先駆的要素を盛り込んだ機種であった。昨年秋にこの機種を購入したわたしは、先ごろ、スケルトンモデルへの交換の権利を抽選で手にした。
抽選の結果発表は「発送をもって」であったので、我が家には唐突に「品名:AJ-32」の宅急便が届いた。「ほほぉ、やりましたね>オレ」とか思いながら梱包を解くと、なかから空の箱が。「はて?」と考えること数秒。「そうかっ! これはバカには見えない、究極のスケルトンケータイっ! 日本の技術もここまで来たかっ!」とりあえずそれを手にとり電話を……と思ったけど同梱の品を見て気が付いた。「着せ替え引換券 グレープ」あ、そういうことね、この箱でいまわたしが持っているAJ-32を送れってことなのね……
今日の教訓「当たり前なことは当たり前」
品名
サービス元
価格
申し込み期間
着せ替え引換券
アステル
3000ポイント
(アステルちゃれぴー)
4月5日まで
(終了)
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URL
ASTEL東京のホームページ
http://www.ttnet.co.jp/astel/
(白根 雅彦)
2000/04/24 00:00
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