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あのUSBメモリーキーが、外観は小さく内容は大きく進化!
サイズは8MB版より小さく薄くなって、ほぼMDウオークマン等のガム電池と同じサイズ
USBポートに接続する多くのメモリーデバイスの中にあって唯一、Windows 2000やMeではドライバCD不要で、USBポートに挿入するだけで即、利用できた便利な製品がIBM社の8MB USBメモリーキーだった。
ドライバCDやドライバディスクが不要なため、出張先にあるPCでも、サポートOSの導入機なら即座に使えることから、先進的なパソコンユーザーの間で人気は高かった。しかし、すでに廉価版デジタルカメラの仲間入りをしている200万画素クラスのデジカメ画像データでも、たった1枚で数百KBを超える時代に、たった8MBでは心もとない、と考えていたのは筆者だけではないだろう。
新しくなった「32MB USBメモリーキー」は、その名前の通りメモリ容量が従来の4倍の32MBになっただけではなく、反対に、旧モデルの「ずんぐりむっくり」した特徴あるデザインも一新されたようだ。個人的には前モデルのIT製品らしからぬ「ずんぐりむっくり」型デザインが非常に好きだったのだが、一般的には今回のスリムなデザインの方が受けが良いのは確かだろう。32MBの新モデルの大きさや持った感じは、MDウォークマン等に使用されている薄型のガム電池に酷似しているが、重量は当然ながら充電池より遙かに軽量で、持っていることも忘れてしまう。
32MB USBメモリーキーには持ち運びに便利なように、専用のネックストラップが付いている。もちろんケースにはIBMロゴがエンボスされている。ThinkPadユーザーやモバイル・プロフェッショナルを自称するスペシャリストには必携の一品となるだろう。
ペンタイプのキャップを取り外してUSBポートに差すだけ
専用のIBMロゴ入りネックストラップが標準で付いてくる
品名
購入価格
購入場所
32MB USBメモリーキー
8800円
ショップIBM
・ ショップIBM
http://www.ibm.com/jp/shop/
(ゼロ・ハリ)
2001/12/05 15:34
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ケータイWatch編集部
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