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この小ささで実力なかなか!「Che-ez!SPYZ」
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最初この製品の情報をAKIBA PC Hotline!の石橋編集長からメールで教えてもらったときは「まぁ普通のCMOSデジカメじゃん?」程度の認識だった。
しかし。「旦那も買ったから貸したげる」とケータイWatchボス工藤女史から渡された「Che-ez!SPYZ(チーズスパイシー)」を手にしたとき、なにか違和感を感じた。小さい、かなり小さい。しかも金属筐体を採用したこのボディは、そんじょそこらのCMOS搭載デジカメとは違う。何だ、この心の奥底から湧き上がってくる熱い情熱は。そうだ、これは物欲! Che-ez!SPYZ、こいつは油断できない物欲アイテムだっ! まずはこの撮影画像を見よっ!
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画像提供:AKIBA PC Hotline! 青山氏
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この画質、このクラスとしてはかなりキレイだ。ほかのCMOS搭載のデジカメに比べて、色が鮮やかだと思う。しかしなんと言ってもこの小ささ。カバンのスミに入れておいても邪魔にならないし、首からぶら下げてもOKだ。そりゃぁ数万円のデジカメに比較すれば画質も性能も見劣りする。しかし、壊れても我慢できる価格で、電源を入れれば一瞬で撮影可能状態になる気軽さ。「何かを撮りに行く」と決めずに、外に出るときとりあえずポケットに突っ込んでおくのに最適なカメラだと思わないかね? っていうかサブカメラに最適だとわたしは断言する。すでにちゃんとしたデジカメを持っている人にも、持ち歩き用デジカメとしてオススメしたい。
今日の教訓
「常に持ち歩ける気軽さが重要ポイント。わたしも買いました」
(白根 雅彦)
2001/11/07 10:36
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