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あらこんなところにIrDAインターフェイスが 「IrStick」
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まずは右の写真を見ていただこう。USB端子がついているこのアイテムの大きさを理解いただけるだろうか。別にダミーのでかい500円玉を使っているわけでも、合成写真でもない。500円玉と並べられるサイズの、USB機器である。実はコレ、USB接続のIrDA(赤外線)インターフェイス「IrStick」なのだ。
たとえば会社のパソコンにPDAを接続したいとき。専用のケーブルをPDAといっしょに持ち歩くのはナンセンスだ。そんなの面倒くさい。別売ケーブルをもう1本用意する手もあるが、そのために余分なケーブルをデスクに這わせるのは美しくないし、PDAの種類ごとにUSBケーブルを用意する必要がある。そんなとき、IrDAポートがパソコンに搭載されていれば良いのだが、最近のパソコンにはIrDAポートは搭載されていない。
こんなときこそ、このIrStickが最強のソリューションとなる。
IrStickはこの大きさなので、普段持ち歩いても邪魔にならない。もちろん汎用のIrDAなので、赤外線シンクロ可能なPDAなら何にでも対応する。価格はオープンプライスだが、実売価格は5000円前後になるというハナシだ。素晴らしい。ちなみに写真の製品はサンプルで、正式版にはストラップ穴が付くかも知れないというのだが、サンプル製品には別にそういったものはなかった……ゴメン、持ち運んでいるうちにどっか行っちゃったんだけど、わたしのIrStick(紫)、誰か見なかった?
今日の教訓
「持ち歩くときは、マヂ、気をつけましょう(滂沱)」
(白根 雅彦)
2001/10/24 16:49
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