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出張のお供にも使える折り畳み式 「フリップ式電卓・目覚まし世界時計」
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マイクロノートPC型の目覚まし時計は出張にも便利
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景気低迷の折、日本全国の都市への日帰り出張が増え、ビジネスマンやビジネスウーマンの一泊出張は少なくなった。しかし出張先での早朝からのミーティングなど、まだまだ現地のホテルなどで前泊する必要がある出張も多い。枕が替わると熟睡できない人も多いが、筆者は、目覚まし時計が替わると朝が不安になるタイプの人間だ。国内でもそうなのだが、海外ではいっそう不安が増す。
日本国内はもちろんのこと、海外のホテルの客室にも目覚まし時計が装備されていない客室はめったにない。しかし、備え付けの時計の設定方法を調べる手間もあるし、またその時計が、設定した時簡に間違いなく鳴るという保証はない。単純な目覚まし時計が故障していることはそうはないと思うが、同じ客室の2泊目でもない限り、絶対に動くという自信が持てないのは確かだろう。
過去、一度だけだが、客室の目覚まし時計の設定ミスで寝坊し、米国内の飛行機に乗り遅れた経験のある筆者は、それ依頼、出張には扱い慣れた小さな旅行用の目覚まし時計を持って行くか、目覚まし機能のある腕時計をして行くか、ほぼ常時携帯しているWorkPadのアラーム時計機能を併用している。
海外に持って出かけるには、この目覚まし時計機能プラス電卓機能や世界時計機能の付いたモノが理想だが、それでいてコンパクトに折り畳めて、取り出しやすい商品は市販品ではそれほど見ない。「トライ・フリップ時計電卓」は、これらすべての条件をクリアする「ケータイウォッチ」だ。ホテルの客室に到着したら、鞄からこの時計を出して、ベッドサイドのテーブルに置き、ボタンをワンプッシュするだけで、クネクネとバネの力で自己解凍展開してくれる。持ち運ぶときは薄く小さく、スクエアな収納最適サイズになり、使うときは見やすくキーが押しやすく、ホームタウン以外に世界の15カ国の現地時刻を瞬時に表示可能な理想のトラベルウォッチだ。
(ゼロ・ハリ)
2001/09/17 10:41
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