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重いけど超個性的な「米ディーゼル社の腕時計」
テイクアウトのコーヒー容器のようなケースに入ってくる
安物腕時計コレクターの筆者は、毎日交換しても3カ月近くレパートリーが絶えないくらいの腕時計をいつのまにか集めてしまった。
「DIESEL」はイタリア生まれの有名なジーンズ会社だ。多角化で「タイムフレーム」という名称で腕時計のオリジナル商品を、米国を中心に展開しており、有名なフォッシル社が世界中のDIESEL時計の流通を担当している。
DIESEL社のデジタル時計は表面的には斬新で、新しいセンスを打ち出しているように見える半面、どこかクラシカルなテイストの感じられる腕時計だ。今回筆者の購入した「DZ7001」は、ブレスレット形式の腕時計で、「手錠」のような豪快でハードボイルドな雰囲気を持っている。普通、腕時計は持ち主の腕のサイズに合わせてベルトのサイズを調整できるのが当たり前だ。しかし「DZ7001」はベルトの調整はまったく不可能、要は工場出荷時のサイズに合う人だけがオーナーになれる腕時計なのだ。ただし出荷時の状態でほんの少しキツい場合に限り、内面にプロテクターとして取り付けられているゴム製のベルトを外すことで調整可能だ。腕にズッシリくる重量感は、最近はケータイで時刻を確認するなどで、やや希薄になってきた腕時計の存在感を再認識させてくれるだけの迫力十分だ。
手作りのようないかつい施錠機構
腕に固定するとズッシリと重さを感じるが、かなり自慢できる
品名
購入価格
購入場所
DIESEL DZ7001
2万6000円
大阪梅田 ロフト
(ゼロ・ハリ)
2001/07/04 00:00
ケータイ Watchホームページ
ケータイWatch編集部
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