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オーソドックスにゼロハリバートン
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月の石を運んで云々、その材質は、などなど……さまざまなウンチク、伝説(?)で語られるセロ・ハリバートン社のアタッシュケースだが、筆者はこれが学生のころから欲しくて欲しくてしかたなかった。意を決して少し前にゼロ・ハリ氏の指導のもと購入した。「本日の一品」というには購入から少し時間が経っているが、スタンダードな一品として勘弁してください(気弱)。
もちろん、国内外を問わず同じく銀色に輝くアルミニウム合金のケースで同様の外見を持つアタッシュは他社からも各種あるようだ。だが、その元祖でありオリジナルと言うことではやはりこれかな、と初心者として購入。すると、買った後を狙いすましたようにゼロ・ハリ御大から各種の注意事項をご教示いただいた。
「ゼロは留め金が真ん中に1つあるやつはなぁ、左右から開いてくる」 「あ、その厚みのヤツやと他のモノ入らへんなー。ゼロ、2つ買ったらどうや?」 「あ、どんどん傷つくよ。うん、もっと傷ついてくるよ」
その他いろいろ。だが、そういう注意事項とは別に素晴らしい使い道についても教えていただきました。極めて実用的な使い方。それは、飛行機の中で…… 「エコノミー乗ってると足がつらくなってくるやろ? そういうときはゼロを床に寝かせて靴脱いで、足のせたら、ほら、冷たくて気持ちいいやろ……」 非常に実用的だ。どんなアタッシュのウンチク本にも出てこないナマの知恵として、ゼロに限らず金属製のアタッシュをお使いのかたにはオススメしたい使用法である。
なお、さらに現在購入を考えているカバンがある。それは金属製アタッシュケースのもう一つの雄。ドイツのリモワ社のモノなのだが、その中でも特にルフトハンザ航空関連でしか買えない、ルフトのロゴ入りモデルが欲しい。??今度は、前もって「注意点」を聞き出してから購入しようと思う。
品名 |
購入価格 |
購入場所 |
ゼロハリバートンのアタッシュケース |
250ドル程度 |
米国の鞄屋 |
(絵本 大)
2001/06/12 00:00
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