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たった1回の足踏みで地球環境に貢献
細くてか弱そうな足だが…
地球環境に対する世界的な見直しが言い出されて、もうかなりの年月が経つ。しかし、日本国内では家庭のゴミの分別回収以外に際だった具体策が打ち出されていないような気がするのは筆者だけだろうか? スーパーにアルミ缶や金属缶、ポリ容器の回収ボックスができたりしてはいる。スーパーがごく近くにあれば問題ないだろうが、たくさん溜まったこれらの容器を運ぶために、普段自転車や徒歩でいくところ、自動車に乗って行ったりすることもあるだろう。そうなると、地球環境にプラスになったのかどうか、ちょっとあやしいことになってしまう。
家庭のゴミは毎日出すのが原則だが、ほとんどのところでは、回収が毎日来るわけではない。結局部屋から出して、マンションのベランダや通路に次回の回収日まで放置しておくのが一般的だ。しかし回収日の朝に限って、どうしても会社に持って行かねばならない大きな荷物があったり、悪いことは重なるモノで、大雨が降ったりすることは平均的に運の悪い人間なら誰もが1度ならず経験済みだ。こうして1回、2回と持ち越すと、もう大変で、ベランダはゴミの山、隣の住人からも注目され、たかがゴミの廃棄のために早起きしたり、最悪の場合は、その場の成り行きで大事な有給休暇なども使ったりしてしまうお馬鹿になってしまう。
いったん缶を挟んだら…
一発で確実に「グシャ」!
品名
購入価格
購入場所
「カエカンパッカー」(カエルの缶パッカー)
正式名忘却で筆者が命名
1480円
東急のアイデア市で購入
(ゼロ・ハリ)
2001/06/06 00:00
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ケータイWatch編集部
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