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注意1秒出費500円 「使い切り携帯電池」
初めて使用した。タイトルの通り、「使い切り携帯電源」だ。
最近、一部のコンビニでケータイの充電サービスが始まったり、ふらっと入った喫茶店ではコイン式のケータイ充電機が自販機然として置かれているのを見かけるようになった。それほどまでに「電池切れ」という状態が普通に暮らしている人たちの身に起こるのかと、ケータイの普及ぶりをしみじみ感じさせられる昨今である。しかも、そういうサービスが普及してきたということは、つまり「ケータイのつながらなくなっている状態」、というのが大変に困った状態と認識されてもいるわけで、それは、私たちの暮らしはすでにケータイが手放せない状態になっているという証明でもある。
あるとき、筆者もそういう状態に陥ってしまった。急な電池切れだ。しかも、待ち合わせ時間前。「世の中はそういうふうに出来てるんだなぁ」と思わせるに十分な状態であった。
こういうものが売られていることは知っていたが、実際に使用するのは初めてで、コンビニで購入したもののなかなか使い勝手がわからない。どうやら、携帯のコネクションポートにつなぐらしいが……説明書曰く「携帯電話に「要充電」のサインが出たとき以外は使用しないで……(なるほど)」「連続30分以上は接続しないでください(ふむふむ)」
過充電は危険である、ということなのだろう。注意事項に目を通し、すでに電源の落ちている筆者の携帯(NTTドコモ N502i)にそれをつなぎ、電源を入れると無事起動した。その後、待ち合わせの相手からの連絡も無事受けることができた。その知人と落ち合った時、彼の第一声が「??すいぶん、長い携帯ですねぇ……」。
筆者の顎の下にさらに伸びる「使い切り携帯電源」もその携帯電話の一部に見えたのだろう。あまりにナチュラルな反応に笑いもおこらなかったが、急場を助けてもらったことには本当に感謝している。
不思議なモノで、ケータイの待ち受け時間が24時間とかの頃は逆に電池切れということはあまり経験しなかった。あのころは、こまめに充電するクセがついていたからだとおもうが、いまや「気がつくと切れていたので充電」という感じになっている。注意1秒出費500円。気をつけよう。
品名
購入価格
購入場所
使い切り携帯電池
500円
出先のコンビニ
(絵本 大)
2001/05/24 00:00
ケータイ Watchホームページ
ケータイWatch編集部
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