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ITオンチにもやさしいUSBハブ
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電源のギミックが微妙に惜しい。スイングコネクタが嬉しい
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USBハブといえば、すっかりお馴染みとなったパソコン周辺機器のひとつだろう。USB 2.0になってからもうすぐ10年ともなれば、さまざまなデザインのUSBハブが登場しているわけで、もうこれ以上、目を引くUSBハブは出ないと思いきや、バッファローコクヨサプライから「おおっ? いいかも!?」と思える製品「BSHT4シリーズ」が登場した。
「BSHT4シリーズ」は、シルバーとホワイトの2色がラインアップされたUSBハブだ。筆者は有無を言わずホワイトの「BSHT420AWH」を購入した。いや、これ(ホワイト)、どう見ても電源タップそのものでしょう。いっそのことUSBタップという名称にしたほうがいいのでは? なデザインなのだ。
今回購入したのは、筆者のITオンチな友人へのプレゼントのため。近未来な感じのUSBハブでなく、デザイン小物な感じのUSBハブでもなく、これだけ“元祖分配機”こと電源タップに似たデザインなら、気軽に使えるでしょう、と思ったわけだ。ITオンチなパソコンユーザーで、省エネに気を使っているならなおのことよくて、「パソコンを使わないときはスイッチオフで省エネ」を簡単に理解できて喜んでくれるはず。もちろんクラシックなガジェットが好きな人も喜ぶのではないだろうか。
電源スイッチはOFFにすると接続しているUSB機器を一括で解除できる。またパソコンに繋いでなくとも、添付のACアダプタを繋げてスイッチをONにすれば、電力を供給するわけで、USBケーブル経由で充電する機器に役立つ。
外観に目がいきがちだけれど、USBコネクタは180度スイングするので、接続もスペース要らずで嬉しいところ。あとはオフィスデスク向けに固定できるマグネットシールが付属している。
欲を言えば、電源タップのようにスイッチをオンにしたらスイッチが点灯するギミックがあればなお最高。次回作、そういったもの、作ってみませんか?
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当たり前だが本物の電源タップに比べればかなり小型
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製品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
BSHT420AWH |
バッファローコクヨサプライ |
2280円 |
ビックカメラ |
■ URL
製品情報
http://buffalo-kokuyo.jp/products/peripheral/usbhub/bus-self/bsht420a/
(山谷 剛史)
2009/06/04 10:45
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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