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どこでも挟めるクリップ型ボールペン「PFit」
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白筐体にピンク、オレンジ、グリーン、ブルーを組み合わせたモデルのほか、黒筐体にネイビー、グレー、レッド、オリーブを組み合わせたモデルもラインナップ
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コンパクトに持ち歩くためのボールペンは、さまざまな種類の製品が市販されている。径が細いもの、全長が短いもの、伸縮するもの等々バリエーションには事欠かないが、携帯性を優先したことで使い勝手のどこかが犠牲になってしまっていることも少なくない。実際に製品を選ぶ場合は、こうしたデメリットのうち自分の利用スタイルならどれが許容できるのかを慎重に見極めていく必要がある。
筆者がこれまで使ってきた携帯用ボールペンの中で、使い勝手とコストパフォーマンスが高い次元で両立していると感じたのが、トンボの「PFit」だ。一部のコンビニでは定番商品として陳列されているケースもあるようなので、見たことがあるという人もいるだろう。
本体は、一般的なボールペンを短くしたような形状だが、握り心地は悪くなく、書き味にもすぐれている。最初はやや大きすぎるのではないか？ と感じた巨大なクリップも、ポケットの奥まで落ち込んでしまわないための機能としてはよく考えられていると思う。また、クリップを開くとペン先が引っ込むというギミックによって、シャツの生地に線をつけてしまう事故を防いでくれるなど、細かい使い勝手にも配慮されている。
白の筐体と派手なクリップという組み合わせが目立つ本製品だが、ビジネスユースでの使用に耐える黒系のモデルもラインナップされているので、スーツに組み合わせての利用にも適している。決して高級感があるわけではないが、実売315円と、コストパフォーマンスもすぐれているので、手軽に買い足せるのも嬉しいところだ。
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全長93mmに対し、クリップは63mmとかなり巨大
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シャツのポケットにしっかりと挟むことができる。クリップを開くとペン先が引っ込むのでシャツの生地に線を引いてしまわない
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| 商品名 |
発売元 |
購入価格 |
| PFit |
トンボ鉛筆 |
315円 |
■ ＵＲＬ
PFit
http://www.tombow.com/products/pfit/
（山口 真弘）
2009/05/26 10:59
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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