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マホービンメーカーによる男の弁当箱
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セット内容
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知り合いの日本をよく知る中国人曰く、日本ではどこでも弁当が売られていてすごいのだという。山奥や離島にある集落の唯一の総合商店でも売られていて、すぐに小腹を満たすことができる、と感心している。一方で、冷たい弁当でも食べられるという日本人の習慣は、火を通してアツアツの食事を食べる中国人から見れば大変奇妙というか、かわいそうに見えるのだそうだ。
そんな日本人も、弁当だってできれば温かなごはんを食べたいもの。調べてみたら、マホービンでお馴染みの象印が弁当箱を作っていた。
筆者が購入したのは、男らしく(?)同メーカーのラインナップで最大容量となる飯器容量3杯タイプ「SZ-CB06」。そのサイズは、300mLの容器がひとつに、220mLの容器がふたつ、そして600mLのごはん容器がつくというものだ。ついでに、箸と箸箱もついている。象印ではそれより小さなサイズの弁当箱もラインアップしていて、小さいモノでは飯器容量1.4杯、1.5杯といったタイプからある。最小となる1.4杯のモノは、淡い色合いのポーチで女性にも使い安そうな感じのデザインとなっている。購入した「SZ-CB06」はポーチからして黒で、大容量の弁当箱とくれば、やはりこれは男の弁当箱か。
どれほど巨大な容器かと、試しに「ほっともっと」で、巨大なのり弁当こと「まんぷくのり弁当」を詰めてみた。するとごはん部分はごはん容器の半分で全てが入り、300mL容器にのり弁の半分を占めていた焼きそばが入り、残りのちくわや魚も1つの220mL容器に見事入った。つまり「まんぷくのり弁当」のごはんをもう一杯、おかずもあともう2~3品入りそうである。一部のカレー屋などで見られる「10分以内に特盛りカレーを食べきったらタダ」というミッションを楽々こなす大食漢も、おそらくこれで結構満足できるのではないだろうか。
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ポーチにしっかり収まる
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ほっともっとの「まんぷくのり弁当」を詰めてみる
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まんぷくのり弁当をつめたが、まだ220ml容器と、ごはん容器の半分に余裕がある。まさに大容量だ
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商品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
保温弁当箱おべんと SZ-CB06-XA |
象印マホービン |
3980円 |
ビックカメラ |
■ URL
製品情報
http://www.zojirushi.co.jp/syohin/outdoor/keep3.html
(山谷 剛史)
2009/04/28 10:56
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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