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春の夜長の読書のおともに「LEDベッドライト」
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コの字型の本体をベッドの縁にかけて使用する。幅の細いベッドのためのスペーサーも付属する
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宮付きベッドの場合は、本体をそのまま置いて使用できる
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就寝の際に本を読む習慣がある方は多いと思う。筆者もその一人だ。寝付きの悪さと相まってベッドと本とは切り離せない。そこに欠かせないのが読書灯である。これまでは白熱灯のスタンドライトを利用していたのだが、難点があった。有り体に言うと大きくてジャマなのだ。また、長く使用しているとだんだん熱くなってきてしまう。冬の間はいいが、夏ははっきり言って不愉快だ。
そんな折、先日東急ハンズを訪れた際に、自分の心の隙間に入り込む製品があったので思わず購入してみた。それがこのツインバード社製「LEDベッドライト」である。
LEDベッドライトは、ベッドの縁、天板に装着して使用するベッドライトだ。コの字型の本体が天板を挟み込んで固定する機構を備えており、パイプベッドなどにも対応する。自分のベッドの天板に装着してみたところ、天板の厚みが35mm以下だったようで若干グラつく感じがした。その場合、付属のスペーサーを利用すればぴったり固定できる。が、気になるほどでもないしそのまま使用することに決めた。なお、ベッドの頭の上が棚になっている宮付きのベッドの場合は、本体をそのまま置いて使用できる。
肝心のLED光源によるライトは、暗闇の中では眩しいくらいに明るく感じる。本を読むには充分すぎるほどの光源なので、回頭できるライト部を調節して、間接照明的に利用することにした。ちなみに灯りは強弱二段階に調節できるものの、「弱」の灯りは本を読めるほど明るくはない。ナイトライトとして利用するのが良さそうだ。1時間で自動的に消灯させるスリープスイッチもついているので、本を読みながら気絶するように眠ってしまっても、灯りを消し忘れて妻に叱られる恐れもない。
布団の隙間から冷気が吹き込む心配もなくなってきたこれからの季節、就寝のお供にいかがだろうか。
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「強」のほうの明かり。本を読むには十分な明るさだ
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「弱」のほうの明かり。ライト部を閉じても裏面から明かりが漏れるので、ナイトライトにはぴったりだ
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製品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
LEDベッドライト |
ツインバード |
8400円 |
東急ハンズ |
■ URL
製品情報
http://www.twinbird.jp/product/leh222/
(TAG)
2009/04/01 10:49
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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