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オーソドキシー製infoCarryケース
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ソニーから発売されているVAIO infoCarry。外出先でデータを「見る」という事に関してはおよそ他の携帯機器の追随を許さないスグレモノである。CLIEなどと比較すると多機能ではないが、筆者にはこれで十分であり、その価格と共に気に入って愛用している。そんなinfoCarryのケースの写真を知人から見せられた。ケース大好きPDAマニアには有名な、代官山オーソドキシー製のinfoCarry用皮ケースである。
モバイルパソコンがIBMのThinkPad 220以降すさまじい勢いで進化を遂げた頃、同時に、その周辺機器やアクセサリーもすごい勢いで進化を遂げた。そうした中、もともとオーダーメイドの皮製品を受注・製作していたオーソドキシーが、注文に応じてさまざまなモバイル機器用のケースやカバンを作るようになったのは、それらの機器に対して並々ならぬ愛情を持つユーザー達の存在が大きい。このinfoCarry用ケースを持っている知人も、そんな一人である。
非常にいい革を使用しているのは素人である筆者にも理解でき、また、丁寧に作られている。量産品である工業製品に、オーダーメイドのケースがこんなに似合うとは。オーソドキシーならでは、である。ケータイの買い替えスピードは現在1.5年に1回が平均ということなので、ぴったりフィットするケースをオーダーするのはつらいかもしれないが、愛用する機器用に上質なケースをオーダーするのは「ちょっと違うモバイル生活」への一歩ともなるだろう。
品名 |
製造元 |
価格 |
infocarryケース |
代官山オーソドキシー
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1万9800円程度 |
(絵本 大)
2001/05/08 00:00
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