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「ほぼ日手帳」のカバーは革カバーがお勧め!
ほぼ日手帳2009 革カバーセット
今年もまた「ほぼ日手帳」を手に入れた。通算5年目である。人から驚かれるような使い方はしていない。至ってごく普通だ。「贅沢の限りを尽くした」という言葉があるが、ほぼ日手帳は「使いやすさの限りを尽くした」とでもいおうか。「使いやすさをとことん追求した」といえばいいのだが、それでは当たり前すぎてつまらないと感じるほど。もはやほぼ日以外は考えられない筆者なのだ。
そんなほぼ日手帳の基本的な機能性や改良点については、ほぼ日手帳の公式サイトでご確認いただくとして、今回はカバーについて述べてみたい。
ほぼ日手帳のセットとして、今年は珍しく革カバー(牛革オイルコーティング)のセットを選んでみた。しかも大好きなレッドがあったので即決! 革にした理由は、すでにナイロン製カバーを4年も使い続けていたことと、最近は経年変化が楽しみな革製品に興味があったから。
届いたカバーを触ってびっくり! しっとりソフトで優しい手触りなのだ。「ほぼ日の革カバーがこんなにいいものとは知らなかった」というのが正直な感想。これは来年まで待っちゃいられない。今すぐ使いたい! 2008年版のほぼ日手帳からナイロン製カバーをはぎ取って、2009年用革カバーに取り替えてみた。これがことのほか手にフィットする。しかも高級感がでて実に美しい。「いいじゃん! いいじゃん!」とつい独り言まで飛び出した。
しばらく使ってみたが、とにかくその手触りにホレボレしれしまう。触りたいから持ち歩くと言う状態だ。実はしばらくの間パソコンとWindows Mobile端末でスケジュールを管理するようになり、ほぼ日手帳の出番が減っていた時期があったのだが、これで見事復活である。現在は全体のスケジュールをWidows Mobile端末で管理し、細かいToDoをほぼ日手帳に書き込んで整理するという使い方に落ち着いている。
これが自身初の革カバー
全部セットしてみたら、とてもいい感じ
しおりも品よく収納
とにかくしっとり柔らかいのが特徴の革カバー
手帳は1日1ページ。パタンと開くから書きやすい。ペンも書きやすい
手帳は1日1ページ。パタンと開くから書きやすい。ペンも書きやすい
そこで少々気になるのが、過去のナイロン製カバーだ。すでに4冊分溜まっている。でも安心。なんてったってほぼ日手帳は文庫本サイズ。当然カバーだって文庫本サイズ。つまり、本当に文庫本カバーとして再デビューできるのだ。
早速未読の文庫本を突っ込んでみたら案の定ちょうど良い。手帳仕様なため、丈夫だし、ペンもメモ帳も収納できる。これなら本を読みながらアイデアをメモしたい人に便利だし、ペンとメモ帳がバラバラになる心配もない。実は気に入る文庫本カバーがなくて困っていたのだが、思わぬところで解決してしまった。文庫本サイズのカバーは二度オイシイ。
話は戻るが、とにかく革カバーがすばらしい。お値段は少々高くなるが、その価値は十分ある。ビジネスシーンでもあの革カバーなら「大人」なイメージをしっかり醸し出してくれるに違いない。
そろそろマンネリ化するかとおもいきや、チョットやられた気分だ。「もしかしたらコートバンカバーはもっとステキなのかしら!?」と興味は尽きない。革カバーを文庫本にも使ってみたい。毎年カバーを買うのはどうなのかしら……と思ったこともあったのだが、文庫本カバーも買ってると思うと全然気にならないどころか、今度はバリエーションをそろえたくなる。やっぱりほぼ日手帳、おそるべしである。
左が2009年版。2005年版のカバーに文庫本を入れたもの
メモ帳付き文庫本カバーのできあがり!
革カバーに文庫本を入れたら、これまたステキな感触
部屋の中からかき集めた歴代のナイロンカバー
ナイロンカバーは、文庫本カバーとして活躍することに
商品名
発売元
購入価格
購入場所
革カバー 日曜はじまり版セット
ほぼ日刊イトイ新聞
6800円
ほぼ日ストア
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URL
革カバー 日曜はじまり版セット
http://www.1101.com/store/techo/2009/colors/leather.html#red
ほぼ日手帳2009
http://www.1101.com/store/techo/
(すずまり)
2008/12/22 11:05
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