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ちょっとアメリカンな「カット・バターサイズ」の付箋紙
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小振りなトーストの上にカットしたバターサイズの付箋紙が乗っかっている
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アメリカンなリーガルパッドとチープイメージのペンが似合いだ
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一時期、付箋紙ケースに凝った時期があった。今も自宅の引き出しの中を探すと、付箋紙専用のケースやカバーなどがすぐに発見できるだろう。
メモやノートなど“紙モノ”の関連商品の多くは、プレート的なモノになるか、カバー的なモノになるか、に大別されるだろう。過去に筆者がコレクションしてきた付箋紙関連ガジェットの類では、そのほとんどが後者のカバー的なモノ――付箋紙の持ち運びやプロテクトを前面に押し出した発想のモノで、この手の発想の商品は日本でよく見られる。
一方、今回ご紹介する「TOASTED NOTES」は、そうした実用的側面を強く持つ関連ガジェットとは一線を画したアメリカンな発想で、自宅でもオフィスでも即戦力となる“ジョーク系商品”だ。「TOASTED NOTES」の外観は米国風バフェ(バイキング)形式の朝食でよく見かける、カットしたバターサイズの付箋紙専用の台紙だ。
バターが上に乗っかる食べモノの代表選手はパンケーキのような気が筆者はするのだが、この付箋紙の考案者は、どうもパンケーキより「トースト」に思い入れがあるようだ。
日本の朝食のトーストよりかなりアメリカンな焼け焦げた感じの、小振りなトースト風台紙に載っかったブロック付箋紙は、カットしたバターのように見える。また、トーストは一見柔らかそうに見えるが、そこそこ強度はあるので、トーストを下敷きにしたまま文字を付箋紙に書き込んでもまったく問題はない。
キットには、バター付箋紙の載っかったトースト(台紙プレート)が一枚、リフィルとしてカットしたバターサイズの付箋紙が4個同梱されている。自宅だけでは無く、オフィスでも、味気ないごく事務的な付箋紙ではなく、TOASTED NOTESを使えば職場の空気も柔らかくなるかもしれない。
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リフィルの付箋紙が4個付属するので、しばらくは楽しめるキットだ
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筆者が今まで集めた付箋紙ケースの一部。日本的発想はカバーやケースで、米国の発想はプレートなのだ。日米逆だが、ケータイストラップとホルスターの違いと関係あるのだろうか。奥が深そうだ……
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商品名 |
購入価格 |
購入場所 |
TOASTED NOTES(付箋紙) |
1500円 |
御徒町 ガラクタ貿易 |
■ URL
ガラクタ貿易
http://www.garakuta-boeki.com/snap/
(ゼロ・ハリ)
2008/08/21 10:19
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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