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枕元にメガネ置き場を。イデア「SENSOR TRAY LAMP」
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SENSOR TRAY LAMP本体。ACアダプタで駆動する。紙をモチーフにしたとのことで、ゆるやかなカーブを描いている
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夜中にふと目が覚め、メガネを取ろうと枕元に手を伸ばしたものの、置いたはずのメガネがなかなか見つからない。そうこうするうちに手元が狂い、実は意外に近距離に置かれていたメガネを、上からおもいきり押さえつけてしまった、というのはわりとある話だ。
何が起こったのかを瞬時に察知し、それまでの眠気も吹き飛び、うぎゃっと叫んで明かりをつけると、そこにはフレームがぐんにゃりと曲がったメガネが。そもそも置き場所をきちんと決めておかなかった自分が悪いわけで、誰にも責任を転嫁できない事実に、ストレスは溜まる一方である。
今回紹介するイデアの「SENSOR TRAY LAMP」は、メガネの置き場所となるトレイに「光る」機能を追加し、暗い部屋での視認性を高めた製品だ。暗闇に浮かぶ一枚の紙をイメージしたとされるこのトレイ、肌が触れた際の静電気に反応し、ライトをオン、オフすることができる。メガネや小物をこのトレイに置いておけば、指先でチョンとつつくことで、暗闇の中でもメガネのありかが一目瞭然になる。前述のような事故を起こす危険性も、格段に低下するというわけだ。
トレイ自体にそこそこの幅があるため、メガネに限らず、携帯電話やキーホルダーなど、身近な小物をまとめて置ける。外出時に身につけるツールをここにまとめて置くようにすれば、忘れ物の防止にも効果がありそうだ。
また、うすぼんやりとした光り方が特徴のこの製品、夜中にトイレに立つ際の照明としても役立つ。同居人が隣で寝ているといった状況下で明かりを煌々と付けるのは気が引けるが、この製品程度の明るさであれば眩しくなく、相手を起こしてしまう心配も少ない。オンオフする際にスイッチの音で目覚めさせてしまうこともないので、枕元で利用するライトとしての条件を満たしていると言えるだろう。
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指でふれるとライトが点灯する
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実際に光らせた状態。暗闇の中であっても、何が乗っているか一目瞭然だ
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商品名 |
発売元 |
購入価格 |
SENSOR TRAY LAMP |
イデア |
4500円 |
■ URL
製品情報
http://www.ideaco-web.com/japanese/product/detail/sensor/sensor.html
(山口 真弘)
2008/08/18 10:49
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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