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撮影モデル拒否者続出 チープな「ラフィング・ハーモニカ」

 人体や動物の特徴ある体の一部をデザインしたり、変形したり、それらを組み合わせたりした玩具は多い。以前、このコラムでもご紹介したアライグマの顔をうまく活用した双眼鏡などはその最たるモノだ。しかし、中国や香港製の玩具になると、ごく普通の日本人の想像を絶する強烈な個性の作品にお目にかかることがある。「Laughing Harmonica」と名付けられた、人間の口のかたちをベースにしたハーモニカもその代表作だ。

 「A Smile A Minute」と書かれた吊しのパッケージには、強烈なカラーリングが施された安物のプラスチック製ハーモニカが入っている。試しに吹いてみると、音程も不規則でまともに音楽を奏でられるとは思えないスペックだ。しかし、鏡の前でこのラフィング・ハーモニカをくわえた顔は人それぞれ独特の個性があって抜群だ。音楽の合奏には使えそうもないが、街のプリクラブースやカラオケ大会の小物としては威力を発揮しそうな妙な予感がする。

 コラムの理解を助ける写真撮影のために、家族、友人、親戚、そして最後は愛犬にまでモデルの依頼をしたが、断られたのは言うまでもない。今度、どこかで集団記念撮影の時にでも、一番最後に最後列に加わって、シャッター寸前にラフィング・ハーモニカをくわえてやろう。


品名 価格 購入場所
ラフィング・ハーモニカ 300円 横浜ワールドポーターズ「Loosy Lou」



(ゼロ・ハリ)
2001/05/01 00:00

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