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小さすぎる! という方へ 直径120cmの大きな折りたたみ傘

直径120cmの折りたたみ傘。仕事用に携帯することに決定
 雨に欠かせない傘。外出時に携帯する折りたたみ傘には助けられることが多い季節でもある。最近の折りたたみ傘は、より薄く、軽くコンパクトになり、携帯しやすくなっている。

 しかし、仕事で出かける前から雨なら葛藤が生じる。普通の傘にするか、折りたたみにするか。普通の傘ならサイズの心配はないが、出先での扱いに難儀することが多い。ただでさえ荷物が多いのに、長い傘が加わるのは迷惑だ。ヘタをすると荷物に気をとられ、トイレや電車の中に忘れて来てしまう。

 しかし一般的な折りたたみ傘では小さすぎる。最近の小型軽量タイプは、人間1人がギリギリというサイズも少なくない。コンパクトすぎると雨からカバンを守れないのである。中にノートパソコンやカメラなどの電子機器が入っていたらなおさらだ。以前傘から落下した水滴でカバンをぬらし、デジカメを1台壊した経験があるため、かなり神経質になってしまうのだ。

 そこで筆者はあえて大ぶりなタイプを探すという流行の逆に挑んでみた。可能な限り軽く、大きな折りたたみ傘はないのかと! すると、開いたときの直径が120cmもある商品を発見した。

 その傘は、親骨(柄の部分)の長さは70cm、折りたたんだ状態では約30cm。愛用中の普通の傘の直径が約110cm、一般的な折りたたみ傘の直径が90cm程度、やや大きめのものでも100~105cm程度のものが多いと考えると、どれだけすごいかがおわかりになると思う。重さは約250g。小さな傘に比べればかさばるかもしれないが、扱いやすいので重さは苦にならない。


現役の折りたたみ傘のみなさんが集合。左から、直径約85cm、約90cm、約100cm、約120cm 購入した傘のサイズ感。いわゆるメンズ用品といった風情だが、機能最優先!

 実際に開いてサイズを比べてみると一目瞭然。あまりの違いに思わず笑ってしまったほどだ。これなら十分雨がしのげる上に、出先での取り扱いも楽になることは間違いない。このサイズは実に魅力的。折りたたみ傘の小ささに悩んでいる大柄な男性にもぜひおすすめしたいくらいである(そもそも男性用なのだが)。

 そういえば昔、突然の雨に小さな折りたたみ傘を取り出したら「私もお願い!」と頼まれたことがあった。自分一人でギリギリなので物理的にムリがあるのだが、場面としては断れない。結局「迷ったんだけど荷物になるから持ってこなかった」という相手も傘に入れつつ、自分の荷物も守ろうとしたため、自分だけが激しく雨に打たれる(しかも傘を持っているのは自分)というお人好しな経験をしたことがある。

 直径が約120cmもあれば、そんな雨の切ない思い出を増やすこともないだろう……。


確かに120cm こちらはモスグリーンの傘。直径約90cm

直径約120cmと、直径約90cmを並べて比較した。大きさの違いは一目瞭然。開いたときに普通の傘より広い 直径約100cmの傘と、直径約90cmの比較したところ。小降りでも10cmの違いは大きい

商品名 購入価格 購入場所
メンズ大判軽量丸ミニ雨傘(グリーン) 3000円 楽天市場



URL
  楽天市場
  http://www.rakuten.co.jp/


(すずまり)
2008/07/03 10:56

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