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売り切れ続出の癒し系インテリア「トピアリーボール」
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植物だが、世話は時々霧吹きで湿気を与えてやるだけでよい。筆者は、ケータイストラップについていた「Mr. P」の小さな人形をポイントに置いてみた
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トピアリーとは、植物を人工的かつ立体的に形づくる造形物を指すのだそうだ。ディズニーランドをはじめとしたテーマパークや公園などでよく目にするが、最近では屋内用にインテリアの一種として販売されている。
こうしたインテリアとしてのトピアリーは、人工の植物を使ったり、生花に化学処理を施すなどして、毎日の水やりや手入れなどの手間を最小限にできるモノも多い。殺風景な筆者のデスクトップも、偶然、街で見つけた小さなトピアリーで大きくイメージチェンジしてしまった。
筆者が都内のライフスタイルショップで購入したトピアリーボールは、アメリカン・テイストのインテリア生活雑貨を企画製作している日本のメーカー「ダルトン(DULTON)」社の商品だ。ダルトン社のインテリア雑貨は、ポップな色づかいやレトロなデザインが特徴で、雑誌やドラマの小道具としてもよく使われている。価格も手ごろで海外にも販売展開しているなど、人気のブランドだ。
トピアリーボールは、ほとんど手入れをする必要がなく、乾燥する日が続いた時だけ、霧吹きで湿らす程度の手入れで済むモノだ。鉢の一番下からトピアリーのてっぺんまで約30cmとさほど大きなものではないが、このシリーズではLサイズに当たるのだそうだ。
エイジド処理が施されて古めかしい雰囲気に見える植木鉢には、人工芝が敷き詰められ、その中央から苔を少しまとった幹が3本生えている。密生した葉は丸く奇麗に刈り込みされ、シンプルな球体はどんなインテリアの部屋にも似合いそうだ。
筆者は、そのままではやや殺風景な感じがしたので、ちょうど余っていたタイのデザイングループ「プロバガンダ」デザインのケータイストラップに付いていた「Mr.P」の人形を置いてみた。放っておくと、どんどんハードウェア的な殺風景な雰囲気になりがちな筆者の机の上だが、「ダルトン・トピアリーボール」1個で、見違えるような雰囲気に変化した。
ありきたりの観葉植物はどうも……かといって世話の大変な生花はもっと自信がない……という人にとって、「トピアリーボール」はパフォーマンスの高い本日の一品だ。
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たった1個のグリーンで殺風景なデスクの上は一変するようだ
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しかし、周囲のごちゃごちゃしたモノを一掃しないと……
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商品名 |
購入価格 |
購入場所 |
ダルトン トピアリー ボールL |
2,900円 |
新丸ビル「QUOMIST」 |
■ URL
ダルトン
http://www.dulton.com/
「ダルトン トピアリー」を扱っている通販サイト「T-at」(Yahoo!ショッピング内)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/t-at/a5eaa5d3a5.html
(ゼロ・ハリ)
2008/04/22 10:31
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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