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切れ味さわやか、握り心地もマル。 「cutting edgeレターオープナー」
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レターオープナーには見えない、UFOのような風変わりなデザイン
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電子メールは日常的かつ一般的になり、それと反比例するように、手紙は「非日常」かつ「特別」なコミュニケーションツールになりつつある。今後電子メールは「いつでも」「誰とでも」、対して手紙は「特別な人に」というように急激に変化してくるだろう。
手紙やダイレクトメールを開封するレターオープナーは、現代では“NICE TO HAVE”(あったら素敵)な道具と言えるだろう。
市場原理から言って、出番の少ないNICE TO HAVEな商品は趣味的なアイテムとなっていく。従って、今後高級化していくのは間違いないだろう。本日ご紹介する「cutting edge レターオープナー」も、高級品のエントリーモデルに位置づけられる一品だ。
直系約6cm、UFOをイメージさせる奇抜なデザインのレターオープナーの中央の窪みには、小さな黒いボタンがある。本体を握った手の親指でそのボタンを軽く押すことで、側面から鎌形の鋭利な刃が静かにスライドしながら露出する。使い方はごく普通のレターオープナー同様だ。収納は、残念ながらオートマチックではなく、飛び出した刃を親指の腹でロックがかかるまで押し戻す方式が採用されている。
筆者が購入したのは表面に5カ国語で「レターオープナー」と書かれているチタンイメージ版で店頭価格はおおむね2,400円前後だが、ほかに文字の刻印がないシルバー版もあり、こちらは1,800円前後で販売されている。
筆者の場合、身に付けたり、身近に置いて楽しくて便利だろうと思われるモノを購入する時の判断基準は、ただ1つ。手のひらでしばらく遊んで、ニギニギして心地よいかどうかだ。それだけの基準で、今まで多くの衝動買いを続けてきたのだが、約7割は当たりで、残り3割は引き分けという結果だ。「cutting edge レターオープナー」の場合は、きわめて心地よい握り具合で、どうやら当たりに分類してよさそうだ。
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真ん中の黒いボタンで鋭い刃が露出する。個人的な感覚では、手紙やDMは一時期より明らかに増加傾向にある
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筆者の場合、小物ガジェット選択基準は、ニギニギして心地よいかどうかがポイント
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【動画】黒いボタンを押すと刃が出るしかけ(画面をクリックするとWindows Media Videoフォーマットの動画を再生します)。
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商品名 |
購入価格 |
購入場所 |
cutting edge レターオープナー (チタンイメージ) |
2,400円程度 |
銀座 伊東屋 |
■ URL
cutting edge レターオープナーを販売しているWebショップ「サイドリバー」
http://www.sideriver.com/ec/html/item/001/024/item23124.html
(ゼロ・ハリ)
2008/03/25 10:47
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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