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無機質なマスクがラブリーに変身!「デコりマスク」
女子高生だけじゃもったいない!?「デコりマスク」
幸いまだ発症していないが、くしゃみと鼻水が続くと内心ドキドキしてしまうのが花粉症。花粉対策のために、顔の半分以上をマスクでがっちりガードしている方も当たり前のように見かけるようになった。
マスク研究家ではないが、ここ数年のうちにマスクも随分多様化している印象だ。一昔前のマスクといえば、ガーゼ。メガネを曇らせ、化粧を剥ぎ取り、ときに息苦しさを感じさせる存在であった。それが今では立体的で、通気性を確保しながら花粉やホコリをブロック。メガネも曇らせないものが増えている。
しかしやはりマスクはマスクだ。やや排他的で冷たい印象を与えがちというのは気のせいだろうか。花粉症のシーズンにマスクは欠かせないが、どうもイメージが……という方、特に女性にオススメしたいのが、キラキラのオリジナルマスクが作れる「デコりマスク」である。
「デコりマスク」には、淡いピンクのかわいいマスクが2枚と、キラキラストーン、キラキラシールがそれぞれ1シートずつ入っている。このシールを自由にマスクに貼り付け、かわいいオリジナルマスクを作ってしまおうというものだ。キラキラシールは全部で3種類あるという。何が出るかは開封するまでわからない。
マスクは顔の半分以上を覆うタイプ。おかげでほんのり温かく、装着感は上々だ。立体型のため、鼻、口をふさがず、呼吸がしやすい。口紅の色移りも気にならないだろう。また、ガーゼマスクに比べてメガネも曇りにくい点もうれしい。
実際に使用した写真を見比べてみたところ、ガーゼのマスクは病人に見えるが、「デコりマスク」は不健康に見えない。しかもデコレーション前に比べ、威圧感がない。デコレーション前のピンクのマスクも明るいイメージで悪くないが、やはりデコレーションしたほうが、マスクの醸しだす独特の雰囲気が軽くなるから不思議だ。
キャラクタープリント付きのガーゼマスクや不織布マスク販売されているが、個性的にデコレーションできる点で大人向けのマスクといえよう。そのうち携帯電話のデコレーションキットのように、ファッションにあわせてコーディネートできるような、バラエティ豊かなオプションが増えると、花粉症の季節も多少楽しく過ごせるに違いない。
なお、本マスクは風邪・花粉・ホコリなどの予防に用いるが、完全にシャットアウトするものではないので念のため。
マスク2つと、キラキラシール、ホログラムシールが1セットになっている。マスク本体およびフィルタ部の素材はポリプロピレン製
思い切って3袋購入してみたが、残念ながら3種類のコンプリートならず!!
「デコりマスク」はアレンジセンスがものをいう。筆者はどうもセンスがないらしい……
ガーゼマスク(中古)を装着した様子。今にも咳をしそうな「お大事に……」というイメージに
デコレーション前の「デコりマスク」を装着した様子。その辺を消毒しだしそうなイメージだが、ピンクが明るい雰囲気に
デコレーション後の「デコりマスク」を装着。ラブリー? 年齢に応じたカスタマイズができるとありがたい。筆者はセクシー路線を希望する
商品名
発売元
購入価格
購入場所
デコりマスク
川本産業
378円
楽天市場
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URL
製品情報(PDF形式)
http://www.kawamoto-sangyo.co.jp/products/pdf/decori_p01.pdf
(すずまり)
2008/02/27 11:07
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