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ストラップにちょいと付ける~超小型microSDリーダー
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コレガのmicroSDカードリーダーライター(CG-MICSDCR)。実物はかなり小さい
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microSDカードを挿入して利用する
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携帯電話のメモリカードといえば、microSDカードがほとんどとなった今日、パソコン側にはフルサイズのSDカードはあってもmicroSDカードリーダーは皆無という状況が続いている。アダプタやカードリーダーもどこでも常備しているわけではない。そこで、いつでも携帯できる極小のリーダーを探してみた。
メモリカード売り場にいくと、そこにはたくさんのmicroSDカードリーダーがあった。micorSDカードのみに対応するタイプは、カードをそのまま挿入すれば形も使い勝手もUSBメモリと同等になってしまうものなどたくさんの種類があった。
サイズが大きければ、毎日持ち運べるわけではないので、その中でも最も小さいものを探したのがコレだ。ネットワーク機器で有名なコレガの「CG-MICSDCR」。カラーは6色あるが、コレガのイメージカラーという安易な理由で“黄色”にしてみた。
使い方は何も難しいことなく、カードリーダーにmicroSDカードを挿入し、その上でパソコンのUSBポートに差し込むだけ。Windows VistaやXPなどではそのままやドライブとして認識され、メモリカードの中のファイルにアクセスできる。
このリーダーは小さく、すぐに紛失してしまいそうな大きさだが、付属のラバーケースでストラップなどに付けておけばいつでも携帯電話といっしょに持ち運びができる。最近使っている携帯電話がP903iTVな筆者だが、これなら撮った写真を出先でコピーしたいとき、すぐにパソコンに吸い出せる。携帯電話本体には2GBのmicroSDカードを入れているので、必要に応じてUSBメモリとしてデータ移動に使うこともできる。
なお、カラーをテキトーに考えて黄色にしてしまったが、黄色で正解であった。その理由は目立つこと。あまりに小さいので、目立つ色なら紛失しにくい。また、薄い色のため、中に刺さっているmicroSDカードの種類がよくわかることも便利だ。
ラバーケースの強度がどれだけわからないので、もしかしすると、切れてストラップから外れてしまうかもしれないが、しばらくは邪魔にならない便利なリーダーとしてケータイと一緒に携帯されるだろう。
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カードが中に入ると、透けて見える。何を入れているか見えるのは便利
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ノートパソコンに装着すると青色LEDが点灯する。少しまぶしいが、抜き忘れの防止になる
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付属のラバーケースに入れたところ。ストラップにつける環が弱いので、強く引っ張らないようにしたいところ
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携帯電話ストラップにつけてみた。これなら常時携帯でき、いつでもmicroSDのデータを使える
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製品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
CG-MICSDCR |
コレガ |
1,280円 |
ヨドバシカメラ |
■ URL
製品情報
http://corega.jp/prod/micsdcr/
(江須田)
2008/02/04 11:14
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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