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プライベート用の名刺に最適!「MOO MiniCards」
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食べ物の写真を撮るのが趣味なので、食べ物写真で統一してみた。ばらばらと散らせてみたが壮観だ
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12月や1月は忘年会や新年会など、さまざまなイベントがあり、たくさんの人に会う機会が増える時だ。また、最近はmixiなどのネットワーク上のコミュニティの「オフ会」などに参加する人も多いだろう。
ネットワーク上ではお互いに良く知っていても、直接会うのは初めて。それがネットのオフ会だ。そんな時には、自己紹介とともにちょっとした名刺を配ったり、そういった時のためのプライベート用の名刺を作っている人も多いのではないだろうか。筆者もそのうちの一人だ。
普段は自宅のプリンターでプライベート用の名刺を印刷しているのだが、これが結構面倒な作業だ。面倒なのでどこか印刷所に発注しようかなーと考えてた時に、友人から紹介されたのが、この「MOO MiniCards」である。
この「MOO MiniCards」は、通常の名刺の半分以下のサイズの写真カード。厚めの紙で作られており、通常の名刺よりもやや分厚く曲がりにくい。これだけならただのカードだが、ポイントは裏面にある。なんと、この裏面に自分の撮った写真など、さまざまな画像を指定する事ができるのだ。100枚単位で注文可能で、100枚全てを同じ写真にしてもいいし、違う写真でも作成できる。注文時に写真を選び、さらにその写真のどの部分を使うかを指定、表面のデザインを決めると発注完了。写真共有サービス「Flickr」に連動しており、Flickr上にアップロードした自分の写真を指定することも可能だ。
こうしたサービスは日本にも類似のものがあるが、筆者がこのMOOのサービスを選んだ最大のポイントは表面にある。「MOO MiniCards」の場合、表面に入れるロゴもFlickr上の写真を使えるのだ。mixiなどの場合、自分のプロフィール画像を登録できるが、その画像と同じ画像をカードに入れられる。mixi上で知り合った人達と会う時にはこれがわかりやすい目印になると考え、MOOを選んだというわけだ。
こうしたオフ会などで活用するだけではなく、結婚式や赤ちゃんの写真を使ったカードを作成したり、穴をあけてリボンを通してプレゼント用のタグとして利用したりと、さまざまな利用方法がブログなどに紹介されている。筆者は、今度こっそりお店をやっている友人の店舗カードを作ってプレゼントしようと考えている。
注文は全てオンライン上で行なえ、筆者の場合は注文してから約2週間ほどで商品が届いた。2回目以降の注文の場合、アカウントを登録しておけば前回と同じ写真もすぐに注文できる。なお、Macユーザーの場合、Firefoxではうまく注文できるが、Safariだと写真をトリミングするところがうまく動かない場合があるので注意したい。
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プラスチック製の箱に入れられて届く。この箱はそのままカード入れとして活用も可能だ
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通常の名刺とサイズを比較
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商品名 |
発売元 |
購入価格 |
MiniCards |
MOO |
19.99ドル |
■ URL
MOO
http://www.moo.com/
(杉村 啓)
2008/01/24 09:55
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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