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ありそうでなかった、人形デザインの「USB HUB MAN」
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愛嬌のあるデザインで女性に受けそうな「USB HUB MAN」。人間をモチーフにした点では、マシュマロマン、クッキーマンに続くと言えるかも?
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USBメモリは、デザイン・容量・転送速度・セキュリティ機能などで、非常に数多くのバリエーションを誇る一大製品ジャンルとなった。こうしたUSB機器が増えるのに従い、USBハブ関係の商品も増加するのは当然の成り行きと言えるだろう。
しかし、おバカUSBメモリで有名なソリッドアライアンス社を除けば、国内のUSB機器メーカーは、お堅く真面目な傾向が見られる。方向性としては、おちゃらけ&ジョーク型商品ではなく、インテリア商品やライフスタイル商品へのジャンル入りを目指しているような新商品が多い気がする。
そんな真面目かつデザイン重視の国内USBハブ市場に、米国キッカーランド社の商品が出回り始めた。キッカーランド社はニューヨークに拠点を置く、大人のための「テクノロジーガジェット」のメーカーだ。「ボンガ」や「アウィカ」などのメカニカル昆虫のラインアップは、日本の代理店を通して日本国内でも販売している。
キッカーランド社の「USB HUB MAN」は、今までありそうでなかった、人間の形をデフォルメしたアメリカンテイストのスタティックな4ポートUSBハブだ。筆者は、「USB HUB MAN」が何かに似ている気がしてずっと考えていたのだが、シュレックに登場する「クッキーマン」と、ゴーストバスターズに登場する「マシュマロマン」にどことなく近いものを感じる。「USB HUB MAN」もきっとアメリカ人の好きなイメージなのだろう。
「USB HUB MAN」のホストPCへの接続ケーブルはそこそこ長いので、足下にタワー型のユニットを置いているユーザーでも配線経路を工夫すれば届く可能性は高い。筆者はUSBメモリー間のファイルコピーや、モバイルPCに記録したミュージックファイルを任意のDAP(ディジタル・オーディオ・プレイヤー)にコピーするため、毎回、専用ケーブルを探すことの無いように、ソニー社ウォークマン用、Apple社iPod Touch用、Bang & Olfsen社BeoSound2用の3本のUSBケーブルを常時USB HUB MANの手足に接続している。
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USBケーブルはけっこう長く、ノートPCとの接続では余ってしまう
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USBメモリ間のコピーに便利。当然のことだが、PCに接続すると、マイ コンピュータには「G」「H」「I」「J」の4つのディスクドライブが一瞬にして登場する
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商品名 |
購入価格 |
購入場所 |
USB HUB MAN (4ポートUSBハブ) |
3,200円 |
大阪あべのHoop 1階「BEAMS」 |
■ URL
発売元の米キッカーランド社(英文)
http://www.kikkerland.com/
(ゼロ・ハリ)
2008/01/23 07:40
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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