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ビジネスシーンでも使える、プチメモ&ペン「PicoPad」
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筆者のメモ帳コレクションのほんの一部。一番手前がロージャ、その左右にあるのが今回ご紹介するPicoPad(左端)、ロージャのすぐ上にあるのが典型的な「Jotter」
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PicoPadはクレジットカードサイズ。紙製ヒレの付いた簡易ボールペンが付属する
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本日は、ビジネスシーンで使ってもおかしくない小さなメモ帳をご紹介しようと思う。小さなメモ帳をここでは「プチメモ」と呼んだが、米国では、ビジネスピープルが使用する、即座にメモの取れるツールを「Jotter(ジョッター)」と呼ぶことが多い。米国においては、「リーガルパッド(大型のメモパッド)」と「ジョッター」、そして「スマートフォン」は、デキるビジネスピープルの3種の神器と言えるかもしれない。
思い立った時に即座にメモが取れる条件としては、余分なカバーが付いていないこと、ペンも一緒にホールドできること、などいろいろな要件がありそうだ。ここでは、米国で言う「Jotter」相当の機能を持つプチメモの携帯性と使い勝手にこだわって、いろいろなメモパッドを比較してみたい。
昨今の国内ステーショナリー市場で「Jotter」相当の使われ方をしているモノでは、ロージャのメモ帳を使っている人が目につく。また、ごく普通のポストイットを専用ケースに入れて使っている人や、有名な「京大式メモ」なども見かけることがある。また、最近ロージャから発売された縦型・薄型のメモ帳もある。このほか、筆者は企業が販促用品として配布するメモ帳などもよく利用する。いずれにせよ、“思いついた時点から、それを正しく書き終えるまでの時間を最小化すること”が、Jotterを使う目的なのだ。
本日、ご紹介する「PicoPad」は米国内で人気があり、MoMAミュージアムショップで販売するログ・グッズにも採用されたメモ帳だ。クレジットカードサイズで、15枚の付箋紙とミニサイズのボールペンが付属する。また、メモの上部と左側には小さな耳がついていて、耳の部分を折り返して財布や名刺入れなどからすぐに引き出すことができる。
短いボールペンはリフィル(交換芯)そのものだが、簡単な紙製のヒレを付けてあるだけで意外と書けるのには驚きだ。サイズにこだわってJotterをお探しの貴兄にはベストバイな一品と言えるだろう。
なお、今回ご紹介したのはMoMAロゴありバージョンだが、PicoPadの輸入販売元であるstudion(スタジオ・エヌ)では、MoMAロゴのないオリジナルモデルをMoMAロゴあり版よりも安価に卸している。個人への直販も扱っているので、ロゴなし版が欲しい人は問い合わせてみるといいだろう。
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PicoPadからペンを抜き取り、ヒレ部分をつまんで書く。これが意外と書けるので驚く
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引っ張り出すための耳部分を折り返し、財布や名刺入れに収納する
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商品名 |
購入価格 |
購入場所 |
PicoPad |
740円 |
表参道MoMA Design Store |
■ URL
表参道MoMA Design Store
http://www.momastore.jp/storeopen.asp?shopcd=11111
(ゼロ・ハリ)
2008/01/21 10:58
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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