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“私はお金で動く”「リボルテック ダンボー」Amazon限定版
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「リボルテック ダンボー」アマゾンボックスバージョン
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スイッチを入れると“カッ”と目が光る
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それは5巻のことだった。「やんだやべぇ!やばすぎる!」と読了後即座に思うとともに、「いや待て!ダンボーもやべぇだろう!」との指摘が脳内で入り、脳内会議へと発展したことを思い出す。結果、どっちも「かっ飛んでいた」に落ち着いた。
「よつばと!」は、メディアワークスの「月刊コミック電撃大王」に掲載されている、あずまきよひこ氏の作品だ。少し変わった女の子「小岩井よつば」を主人公に、その父親と隣に住む綾瀬家の3姉妹「あさぎ」「風香」「恵那」をはじめとした周囲の人々との何気ない日常が描かれている。
今回ご紹介する「リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン」は、5巻の冒頭に収録されている第28話「よつばとダンボー」に登場する「ダンボー」をフィギュア化し、かつ、Amazon.co.jp仕様として同サイトで限定販売されている一品になる。
「ダンボー」は、小学校に通う「恵那」と友達の「早坂みうら」が夏休みの自由研究で作成(開発?)した段ボール製のロボット。Amazon.co.jp版では、Amazon.co.jpの配送に使用されている段ボールのデザインがダンボーのパーツに反映されている。実際良く見慣れている段ボールが元になっていることもあって、通常版「リボルテック ダンボー」よりも出来が良いのではと感じさせられる。パッケージにもAmazon.co.jp限定版を示すシールも貼付されており全体の雰囲気も良い。
また、フィギュアには、リボルバージョイントと呼ばれるジョイントパーツが採用されており、頭部や手足など合計7カ所が可動する。つまり、原作ベースのポージングも実現可能なわけで、パッケージを開封した筆者は、夜な夜な原作のページをめくってはアレコレとポージングを楽しんだわけである。
そして何より忘れてはならないのは、原作同様に目が光る点だ。頭部右側面にあるスイッチを引けば、“カッ”と目が点灯。電気では動かず「私はお金で動く」と名フレーズを残したダンボーだが、流石にフィギュアでは電池で動くのは仕方ないことだろう。
商品にはダンボーの中に入る「みうら」の頭部パーツも付属する。原作では装着シーンが描かれていないので、どう活用するか悩むところだが、うっかりテーブルの上に頭部だけ置いている状況も少し寂しいものがある。実装着シーンを脳内補完するなどして、プラスα要素として楽しんでみては如何だろうか。
ちなみに本作を知らないとしても、「あずまんが大王」という4コマ漫画をご存じの方は比較的多いのではないかと思う。これもやはり、あずまきよひこ氏の作品であり、同作を楽しめたのであれば是非本作も一読することを力強くオススメする。
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通常版(写真左)と並べたところ。アマゾン版には付属の「みうら」頭部パーツを装着
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パッケージにも通常版(写真下)との違いがある
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QRコードやメッセージなども再現されている
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ダンボー頭部の右側面にあるスイッチを入れると目が光り出す
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すでに発売している「よつばとリボルテック」と組み合わせれば、原作シーンの再現も
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第28話「よつばとダンボー」を収録する第5巻。第30話「よつばとやんだ」も必見だ
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商品名 |
企画・制作 |
購入価格 |
購入場所 |
リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン |
海洋堂 |
2,205円 |
Amazon.co.jp |
商品名 |
企画・制作 |
購入価格 |
購入場所 |
リボルテック ダンボー |
海洋堂 |
1,584円 |
Amazon.co.jp |
■ URL
製品情報
http://yotuba.com/adanbo_top.html
(murama-k@bbw)
2007/12/25 10:58
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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