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なにかと話題の消費期限管理に!「How Many Days Ago」
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同色2個のパッケージ 左から、輪ゴム+クリップタイプ、吸盤タイプ、マグネットタイプ
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左から、マグネットタイプ、吸盤タイプ、輪ゴム+クリップタイプ。輪ゴムは大小2種類が付属する
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食品表示に関するミスや偽装に関するニュースが続いている。これほどまでに「消費期限」や「賞味期限」「製造日」などが注目された時代はなかったように思う。とはいえ、われわれ一般的小市民にできる対応策としては、スーパーで食品を買う時には棚の奥まで手を伸ばして、消費期限が1日でも長い商品を取り出すくらいがせいぜいのところだ。
基本的に、街で販売されている食品の期限は製造元や販売店が責任をもってくれる。しかし、買って帰った後、とくに開封後の食品については自己責任となる。ところが、冷蔵庫の奥に押しこんで、その存在すら忘れてしまうことようなことも少なくない。
こうしたシチュエーションで活躍が期待されるのがアークトレーディング社が販売する「HOW MANY DAYS AGO」と名付けられた「デジタル・デイ・カウンター」だ。「デイズアゴー」は、ボタン電池で駆動する直径約36mmの小さなユニットだ。スイッチを押した瞬間から2桁の液晶表示機構が経過日数を常時表示する。 スイッチをもう一度押すことで経過時間も表示可能だ。
同じように見えるデイズアゴーだが、マグネットタイプ、吸盤タイプ、クリップ+輪ゴムタイプの3種類が用意されている。ユーザーは取り付ける対象によって適切なタイプを選ぶことになる。鉄ネジ蓋のジャム瓶や缶詰ならマグネットタイプ、熱帯魚の水槽なら吸盤タイプ、牛乳パックや紙箱ならクリップ+輪ゴムタイプだろう。
デイズアゴーは開封したココアの缶やアンパックした牛乳、熱帯魚の餌やりサイクルや水交換、植木の水やり等のに有効なツールだ。いずれも食品の消費期限認知や動植物の飼育管理に有効だ。こうした用途について、販売元のアークトレーディング社のWebページにも詳細に紹介されている。
筆者は、デイズアゴーをそれらとは全く次元の異なるプロジェクトのToDo管理に活用している。ToDoタスクは「何日何時までにやらなければならない」という絶対的な締切りがあるものばかりではない。自分が引き継いでから7日以内に終わらせるとか、受け付けてから3日以内に返事をするというように、期間だけが決まっているタスクも少なくない。
フォルダに輪ゴムをかけて、クリップ式のデイズアゴーを取り付けたプロジェクト・バインダーは、的確に経過日数の管理を行なってくれる。毎日複数のバインダーに取り付けられたデイズアゴーのカウンターが、7に近いモノから処理していくことで、誰にでもフォローとトレースが可能となるのだ。
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観葉植物の水やりにはいずれのタイプでもOKだ
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輪ゴム+クリップタイプは、プロジェクトマネジメントやToDo管理にも活用可能だ
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商品名 |
購入価格 |
購入場所 |
デイズアゴー |
2個1組で1,890円 |
アークトレーディング |
■ URL
アークトレーディング
http://www.arktrading.jp/
(ゼロ・ハリ)
2007/12/19 10:46
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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