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寒い季節で大活躍の木綿炭・手の甲サポーター
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左手用と右手用のセット
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いよいよ冬が到来。職場が暖かくなく、オフィスワークで手が冷える人もいるだろう。筆者はフリーランスであるため自宅での勤務が多く、省エネ生活を送るために暖房を積極的に入れないようにしている。そのため、冬場は手の寒さをある程度我慢していた。そんな中見つけたのが「木綿炭・手の甲サポーター」なる一品。木綿炭と書いて「ゆうすみ」と読むのだそうだ。
この木綿炭とは、綿からできた炭の生地なんだそうで、遠赤外線再放射特性というのがある。これにより、体温からもらった熱を利用して、より波長の長い赤外線の力で体を温める遠赤外線効果と、多数の極小の孔が臭いや湿気を吸収する消臭効果、各種菌を殺菌する抗菌効果があるのだという。ちなみに、この生地の洗濯は問題なく行なえる。
で、実際筆者がこの製品を装着して仕事をしてみると、ありがたいことに確かに暖かくなる。すごく暖かくなるというわけではないが、同じ程度の薄さの手袋よりはよほど暖かい。むしろ「暖かかくなった」というよりは、はずしたときにとても手が寒く感じるというのが率直なところで、すっかり手放せない存在になってしまった。もちろん指先が出ているので、その部分はときどき冷たく感じることもあるが、指先が出るのはキーボードと常に向き合っている仕事であるため致し方ないところ。全ての状況下で万能というものではないので、たとえば家から最寄り駅までの自転車通勤時は手袋を着けた方がいい。この製品はオフィスワークで手が冷えるときにこそ活躍する一品といえよう。
なお男女兼用サイズとなるため、一般的な手の大きさであろう筆者の手には問題なくフィットした。もう少し大きい手の持ち主でも問題なさそうだが、手の小さな子どもにはちょっと厳しいかもしれない。
木綿炭シリーズは、手の甲サポーターのほかにも、肩こり用の肩サポーター、腰サポーター、ふくらはぎから下の部分を温める「ふくらはぎサポーター」、ひさ用、足首用、足の裏用（インソール）、手首用、首用などがある。効果あり、と判断した筆者は今度は足が冷えるのでふくらはぎサポーターを導入するつもりだ。
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手のひらはオープン
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手の甲を覆う
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| 商品名 |
購入価格 |
購入場所 |
| 木綿炭・手の甲サポーター |
2,900円 |
セシール |
■ ＵＲＬ
製品ページ
http://www.cecile.co.jp/Page/CmdtyInfo/GenreSearch/Detail.aspx?a=395&f=HG&g=1C&d=1&e=BT&h=0026&b=9830211&c=0
（山谷 剛史）
2007/11/20 11:01
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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