本日の一品来年も気軽に消したり書いたり、2008年版ほぼ日カレンダー

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来年も気軽に消したり書いたり、2008年版ほぼ日カレンダー

シンプルで見やすい、書きやすい「ほぼ日ホワイトボードカレンダー2008」。今回もロゴ入りホワイトボードマーカー付き

さっそく所定の位置へ。ん？　1月24日がない!?

　すでにご紹介した「ほぼ日手帳2008」とセットでオーダーしたのが、今回ご紹介する「ほぼ日ホワイトボードカレンダー2008」。使い続けて来年で3年目。2007年版の背後で、すでにスタンバイ済みである。生活の中にすっかり溶け込んでしまったことに加え、シンプルで見やすいことも手伝って、壁掛けカレンダーといえば「ほぼ日ホワイトボードカレンダー」状態。おかげで毎年カレンダーに悩むこともなく助かっている次第だ。

　「ほぼ日ホワイトボードカレンダー2008」は、コート紙の表面をポリプロピレン加工してあるため、ホワイトボードマーカー（赤、黒、青と3本付属）を使って自由に書いたり消したりできる不思議なカレンダー。余白がたっぷり用意されているので、スケジュール以外にメモするにも最適。落書きしてもよいし、家族の伝言板にしてもよい。裏面も当然加工済みなので、使い終わったカレンダーはミシン目で切り離して、メモボードとしても再利用できてしまうのだ。

　最初にリリースされたほぼ日ホワイドボードカレンダーから、利用者の声を吸い上げながら徐々に進化しているのは、ほぼ日手帳と同じ。前回から数字が大きくなったが、今回は細かい点にこだわってくれている。たとえば前を向いていたペン差しの口が上を向いていたり、何の祝日かわかりやすい記述がいくつか追加されている。

　さらに今回の目玉はかわいい「あみぐるみ」。あみぐるみが毎月こっそりどこかでいたずらをしているのだ。実は新年早々の2008年1月14日、「4」の字が若干欠けていた。「これ、ミスプリントなんじゃないの!?」と真剣に思ったのだが、よくよく考えたらあみぐるみの“ねずみ”の仕業だった。このようにカレンダーをめくるたびに新しいいたずらを発見できるのも2008年版の楽しみなのだ。

　ちょっと変わってるけど機能的なカレンダーをお探しの方は、ぜひ使ってみてほしい。おそらく来年はリピーターになってるはずだ。


なんと！　24日に「あみぐるみ」が悪さを!!	実は14日にも異変が。7日には「七草」の文字が追加された


ホワイトボード仕様だから、書いたらササッと簡単に消せちゃうのだ	こんな遊び心も楽しいカレンダーだ

商品名発売元購入価格購入場所

ほぼ日ホワイトボードカレンダー2008 ほぼ日刊イトイ新聞 2,800円ほぼ日ストア

■ ＵＲＬ
　ほぼ日ホワイトボードカレンダー2008
　 http://www.1101.com/store/calendar/

（すずまり）
2007/11/13 10:56

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