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機能とデザインを備えたふだん使い。ガルーシャの高級ペンケース
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1尾のエイから1枚しか取れないガルーシャを使ったペンケース(手前)。フラップ部に見える斑点模様が「スターマーク」。上は、堅い顧客との会議で活躍するベルティングレザーのハートマン社ペンケース
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われわれ人類は両手を同時に使っても、基本的に使える筆記具は2本が限度だ。さらに、文字や絵を思ったように書けるのは利き手で持った1本だけだろう。しかし、自宅やオフィスにそれをはるかに超える大量の筆記具をストックしている筆者のような人間は少なくない。
また、特別筆記具に興味がなくても、ボールペン、ラインマーカーなど複数の筆記具を持ち歩く必要がある場合が少なくない。そのため、「ペンケース」という便利な道具が生まれてきた。筆者の知人にも、5本も入る万年筆ケースを日常持ち歩いている人もいるし、ロール式の筆記具が10本以上入るケースを見かけることも多い。
昨今、ペンケースや腕時計ベルトなどに用いられ、注目を集めている革素材の1つがガルーシャ(エイの革)だ。高級な商品では、エイ1匹から1カ所しかとれない、エイの背中部分にある「スターマーク(斑点模様)」を中心に加工されているモノが多い。日本でも、古くから武士の刀の柄や甲冑の装飾に使われていた貴重な素材だ。硬度が高く、加工が難しく何にでも向く素材ではなさそうだ。腕時計ベルトにも向き不向きがあるだろう。
本日ご紹介する革製品では著名なGANZO(ガンゾ)のペンケースは、同社のベストセラーデザインの素材をガルーシャで作り上げたモノだ。標準サイズの太さで少し短めのペン(長さ13cm前後)をきちんと3本収容できる。ガルーシャ独特のハードさゆえ、購入時は外観の一部に引っかかりがあったり、蓋部分のフラップの開け閉めが多少堅かったりするが、それらも使っている内に解決する。
外観色は数種類あるが、筆者は無難なブラックを選択した。筆者の場合、1本用から10本以上を収納するタイプまで複数のペンケースを使い分けているのだが、ウイークデイに最も出番が多いのが、このガルーシャの3本用ペンケースだ。その日の用途などにあわせて万年筆・鉛筆ホルダー・ボールペンをそれぞれ1本ずつピックアップし、3種の筆記具を収納して持ち歩いている。
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ペン直径が標準サイズで長さが13cm前後のペンを3本キチンと収納できる
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撮影日に入れていたのは、手前から、筆者愛用のリチャードサッパーデザインのLAMYボールペン、パーフェクトペンシル(鉛筆削り・消しゴム付き)、パーカー51の再生産モデル万年筆の3本
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商品名 |
購入価格 |
購入場所 |
GANZO ガルーシャ・マエストロ・ペンケース |
30,450円 |
AJIOKA Online Shop |
■ URL
AJIOKA Online Shop
http://item.rakuten.co.jp/ajioka/wgan58173/
(ゼロ・ハリ)
2007/10/04 10:41
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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