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ファーバーカステル社製水性ローラーボールペンの飼い主になる
ドイツのファーバーカステル社は、1761年創業の伝統ある会社だ。同社の販売する各種の高級文具は日本でも有名で、数万円以上のペンや色鉛筆のキットが今でも多くの根強いファンを魅了している。筆者は、以前もご紹介したフランス製のロージャのメモパッドに、米国のホテルの備品であるビック社のボールペンで突然思い浮かんだアイデアやメモの走り書きをしている。月に3~4回は寄り道する銀座の伊東屋で、偶然ファーバーカステル社のローラーボールペンを見つけた。
ペンは超軽量、インクの乾燥を確実に防いでくれそうなカッチリ閉まるキャップ、そして握り手の木目模様がスマートだ。書き味は気持ち良く、どんなメモ用紙の上でも滑るように、しかし、インクのボタ落ちは皆無だ。筆圧の強い人も適度なテンションを感じるように、内部のペン先と一体となったリフィルインクの背後に、適度な反発力のスプリングが位置するように考慮されている。米国ならビックの極太ボールペンが何十本も買える値段だが、ファーバーカステルのローラボールペンの飼い主になるなら、あえてそんなセコい計算はしないでおこう。どれだけ黒い太字のボールペンを用いても、実際の筆跡は多少グレイがかった色合いになってしまうが、ファーバーカステル社のローラーボールペンは、あくまでくっきりと黒く主張してくれるところが頼もしい。
品名
製造元
価格
購入場所
ローラーボールペン
ファーバーカステル
2000円
銀座 伊東屋
(ゼロ・ハリ)
2000/11/01 00:00
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ケータイWatch編集部
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