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室内でも楽しめるUFFO 「ルーメラン」
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最近は、国内でもブーメランが密かなブームだ。ブーメランはオーストラリアの先住民アボリジニの狩猟道具として彼らによって発明され、その後世界中に広まり、レジャースポーツやエンターテイメントの玩具としても広く使われるようになったようだ。外観も多くの種類があり、実際には100メートル近く向こうにいる動物の狩猟に使われたりしたものだから、構造や作り方によってはかなりの広い面積がないと楽しく遊べない。
また飛行機の両主翼やひらがなの「く」の字型をしたオーソドックスな形状のものは飛ばすにもかなりの訓練が必要で、滅多なことでは飛ばした人の手元に戻ってくるようにはなかなかならない。その辺がフリスビーとは少し違うのかもしれない。今日ご紹介する「ルーメラン」と呼ばれるインドア・ブーメランは、自然の風の直接影響を受けにくい大きな部屋や体育館、風の緩やかな日の戸外なら、そこそこの練習で、上手く投げれば気持ちよく自分の手元まで戻ってきてくれる優れモノだ。4枚羽根のプロペラ型の形状は、その羽根の1枚1枚のエッジにほんの少し角度を付けることで、微妙なレスポンスを感じ取ることができる。本体は室内で家具や食器等に衝突しても傷つけない柔らかい素材をビニールコーティングしたものだ。
外側の紙の丸い保護パッケージの内側には、右利きや左利きの人別の各々の設定や、実際の投げ方等が図版入りで詳しく書かれている。文章で見るのと実際に飛ばすことには大きな隔たりがあるが、久方ぶりにハマッた面白いグッズだった。みなさんも正月の空に凧ならぬルーメランを思い切り手首のスナップを利かせて飛ばしてみてはいかがだろうか!
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ルーム+ブーメランで「ルーメラン」。安易なネーミングが最高だ!
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簡易梱包のパッケージの裏側の説明書を見てチャレンジ! 柔らかい素材は室内で遊んでも家具に優しい
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品名 |
購入場所 |
価格 |
ROOMARANG スーパーソフト・インドア・ブーメラン |
グアムのショッピングモールの玩具屋さん |
4ドル |
(ゼロ・ハリ)
2000/12/26 00:00
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