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思わず童心に帰る餃子包み機「ぱっくん餃子セット」
餃子包みが楽しくなる「ぱっくん餃子セット」
ラーメンといえば餃子。炒飯といっても餃子。なにはさておき餃子。焼きたての餃子にタレをつけ、サクッとほおばる瞬間がたまらない! 餃子の形容詞として“ジャンボ”などとついていたらもう即ビールで乾杯、もとい、完敗だ。
餃子を作る際、「包むのが苦手」「あのヒダを作るのが難しい」という声を聞く。餃子は1つ1つ包まなくてはならないから、その手間もさることながら、器用な指先の動きを求められるため、苦手意識を持つ方は少なからずいらっしゃるようだ。そこで、餃子が簡単に、しかもキレイに包めるという「ぱっくん餃子セット」を試してみることにした。
「ぱっくん餃子セット」は、材料をセットし、赤いフタをたたむだけで簡単にヒダ付きの餃子が完成するというアイテム。赤いフタを境に、餃子の皮のサイズにあわせ、左右に大小の型が用意されている。本体に作りたいサイズの皮をセットし、付属のポリプロピレン製スプーンで具をすくい、くぼみのある位置にセット。あとはヒダのできる位置に水を塗布し、赤いフタのつまみをつかんで、一方の皮で閉じるだけだ。その際若干の圧力をかけることで、型通りのヒダができるという仕組みである。
そんなわけで、いざ実験! なにせ餃子ラブである。当然実験にも気合が入るのだ。具を用意し、「ぱっくん餃子セット」に皮を置く。もちろんサイズは「大」。付属のスプーンで具をすくい上げ、くぼみの上に落とす。水をつけて、蓋を閉じた……。想像とは異なる手ごたえを感じつつ、上からグッと押し付けたところ、なんと皮の間から具がはみ出してしまった。どうやらやや具が多かったらしい。しかもフタを開けたところ、餃子がくっついてきてしまったのだ。ややコツがいるらしいと悟り、試行錯誤の末、なんとかキレイなヒダのついた餃子を完成させることができた。具は気持ち少なめにし、赤いフタを閉じる前に皮を軽く折っておくと成功率が高まるようだ。
「ぱっくん餃子セット」を用いるのと合わせて、自分の手でも包んでみた。さて、どちらがキレイにできたか……!? 結論から言えば、指先の感覚には及ばないといったところだ。しかしこれはある程度餃子包みに慣れていたせいもあるだろう。ぺったんぱったんを繰り返すのは非常に楽しいものであり、「なんとかしてキレイに作りたい!」という意地まで生まれてしまい、結果的に熱中してしまった。まだ一人で任せるには心配だが、子どもにも作らせてみたい、子ども一緒に餃子つくりを楽しみたいというご家庭向きだろう。みなでわいわい包んだ餃子の味は格別に違いない。ただし金属のスプーンに比べ、付属のスプーンは、具がややはがれにくい感じがした点は残念だ。
ちなみに筆者は包むのは好きだが、実は焼くのが苦手! 餃子焼きの達人と協力なタッグを組みたいところだ。なお、具材はキャベツ派。ニラもたっぷりがイイネ!
ヒダは型におまかせ
赤いフタを境に、大サイズと小サイズの2つが作れるようになっている。付属のスプーンも餃子のサイズに合わせて2種類
早速餃子つくりにトライ!
皮と具をのせて水をつけ……
一気にフタをする
初回は失敗
試行錯誤の末、コツをつかんだ
左は手で包んだ餃子。右が「ぱっくん餃子セット」
苦手だが焼いてみた。「ぱっくん餃子セット」で包んだ餃子は、側面が焼けてしまった。キレイな底ができるよう、焼く前に餃子の形を整えておいた方がいいようだ
商品名
発売元
購入価格
ぱっくん餃子セット
貝印
1,050円
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URL
ぱっくん餃子セット製品情報
http://www.kai-group.com/products/chuboos/goods04.shtml#04
お楽しみ餃子
http://www.kai-group.com/products/chuboos/recipe_okazu01.shtml
(すずまり)
2007/09/05 10:57
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