国内外の旅行時に、バッグタグを付けていくことは、もしもの場合に役に立つセキュリティ管理の基本だ。団体旅行の時に旅行代理店から付けるように指示されるお揃いのタグは、あまりセンスの良くないシロモノが多い。昨今は国産カラープリンターの性能向上が著しく、ちょっとしたセンスさえあれば、デジカメと組み合わせて、自分専用オリジナリティ溢れる超綺麗なネームタグも簡単に出来上がる。
しかしアウトドアに持ち出すことが普通の旅行鞄やアタッシェケースに取り付けるなら、パウチ処理も必要だ。最近は、小型のヒーターで熱を加えるタイプの「家庭用ラミネーター」も発売されてはいるが、まだまだたまに使うにしては高額だ。また、暖まるまで結構長い時間が必要で、思い立ったときに即というわけにはいかない。3M社の「パーマネント・セルフ・ラミネーション」は熱を加えることなく、速攻でくっつく剥離接着方式のインスタントラミネーションだ。ネームタグ用のホルダーが5枚と、鞄に吊るすためのビニール製のループ紐が5本セットで販売されている。サンフランシスコのCompuUSAで購入したが、日本にある米国系の文具屋さんなどでも入手可能だろう。一箱は揃えておきたいグッズのひとつだ。
品名 |
購入場所 |
価格 |
3M バッグタグ |
サンフランシスコ CompUSA |
4ドル99セント |
(ゼロ・ハリ)
2000/12/05 00:00
|