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合体分離します 「SE-HF03-S 」
昨日紹介した
イヤホンマイク兼用のBe!
は、付け心地も使い勝手もなかなかであったが、いかんせん絡みやすかった。ケーブルが複雑すぎるのだ。タダでさえケーブル総延長が長くて絡みやすいというのに、二股になっているばかりか、二つのクリップ型ヘッドホン部分はケーブルを引っ掛けやすい。その点「SE-HF03-S」では収納ということも考えている。
SE-HF03-Sはパイオニアのクリップ方ヘッドホン「AIR’s」シリーズのイヤホンマイク兼用版。AIR’sシリーズの特徴である「ヘッドホン部を合体させてまとめる」というキャリングホルダーが付属する。しかも、標準でついているのはオーディオプレーヤー用のミニプラグだけで、ケータイに接続するミニプラグは脱着可能。これならば収納時に簡略化することもできるし、オーディオしか接続しないときは余計なケーブルを仕舞うことができる。なかなか考えている。残念ながら切り替えスイッチがないので、電話をするときはプレーヤーを切らないと聴こえづらいので、Be!にするかAIR’sにするかはなかなか悩むところだ。しかし、それよりも問題は、昨日のBe!も今日のAIR’sも装着中は普通のBe!やAIR’sにしか見えないので、通話中は「音楽を聞きながら虚空に浮かぶ小人サンと会話するオッサン」にしか見えないことだろうか。まぁ、それでもわたし、使っているけどね、イヤホンマイク。
今日の教訓「街中でポケットに手を突っ込んだまま独り言のように電話をしてます、わたし」
製品名
発売元
価格
SE-HF03-S
パイオニア
3300円
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(白根 雅彦)
2001/01/24 00:00
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