連載バックナンバー
■
Bluetoothで音楽を飛ばして楽しむ。ヤマハ「NX-B02」
[2009/06/26]
■
サンワサプライのWeb限定商品「Miniトラックボールマウス」
[2009/06/25]
■
コンパクトな光学ディスク専用プリンター「CW-E60」
[2009/06/24]
■
長すぎるマウスケーブルをがっちり固定「マウスアンカー」
[2009/06/23]
■
ポートの見分けやすさはピカイチ「表彰台USBハブ」
[2009/06/22]
■
ずっと使いたいカメラケースはオーダーメイドで
[2009/06/19]
■
クリック専用デバイス? 指先で使う超小型トラックボール
[2009/06/18]
■
「光センサースイッチ」で暗いときに電源をオン!
[2009/06/17]
■
天井と壁面、どちらにも取り付けられるロジテックのLANカメラ
[2009/06/16]
■
サルでも使える? amadanaのポケットビデオカメラ「SAL」
[2009/06/15]
■
2009年6月
■
2009年5月
■
2009年4月
■
2009年3月
■
2009年2月
■
2009年1月
■
2008年
■
2007年
■
2006年
■
2005年
■
2004年
■
2003年
■
2002年
■
2001年
■
2000年
クールな水筒で、あなたもエコロジスト
付属の保冷チューブを使って飲料水を保冷できる
ここ最近、「エコ」がマイブームだ。地球にやさしい製品を使いましょうとか、環境のためにゴミを減らしましょうとかいうあれである。例えばコンビニやスーパーではレジ袋を極力もらわないし、ゴミの分別もしっかり守っている。新聞紙や紙パックなどのリサイクルも積極的だ。
もちろんペットボトルもゴミとして出さず、ちゃんとリサイクルボックスに入れている。しかしそれ以前に毎日のようにお茶やジュースを購入しており、消費量の方が上回っている気がする。これではエコロジストの名がすたる。
そこで考えたのは、ペットボトルの再利用だ。まずはペットボトルを洗って使ってみたが、これは貧乏くさい。それに緑茶のペットボトルにウーロン茶を入れて会社に持参したところ、同僚から不信な目で見られたのですぐやめた。
となると、魔法瓶or水筒を使うのがベストか。しかし魔法瓶も水筒もコップに注いでどっこらしょと座って飲む「遠足」のイメージが強い。できれば駅や路上でも気軽に立ち飲みできるペットボトルスタイルがいい。さてどうしよう。
そんなとき見つけたのが、今回紹介するこの水筒「クーリングボトル」だ。デザインもオシャレで大人が持ち歩いても違和感はない。タンブラーのようにコップ無しで直で飲めるところも合格点。サイズは500mlのペットボトルを少し高くした感じだ。
また、この水筒の面白い点は付属の保冷チューブを凍らせて水筒内に入れることで、中の飲料水を冷やせる事。もちろん魔法瓶と違ってキンキンに冷えた状態が続く訳ではないが、これはうれしい。
水を入れて凍らせたチューブをボトルに入れればOK。ボトルの容量は600ml(チューブセット時495ml)
飲み口はこんな感じ
その日の天候や使用場所にもよるだろうが、保冷効果は半日程度といったところか。これからの季節、スポーツ観戦やちょっとしたレジャーなど、ゴミは出したくないけど飲み物が欲しい、なんてときに便利だろう。
もちろん室内での利用も可能。筆者の場合は、自宅でお茶を作って会社に持参して、空になったらマグカップ代わりに使っている。ただこの場合「エコとしてやってるんだ」というのを前面に出さないと「え、そんなにビンボーなの?」と思われかねないので注意が必要だ。もっともっと、エコがブームになればいいのに。
取っ手はクリップタイプ
鞄のハンドルなどにつけて持ち運べる
商品名
発売元
購入価格
購入場所
クーリングボトル
doubleday
840円
doubleday吉祥寺ロフト店
■
URL
製品情報
http://www.doubleday.co.jp/products/kitchen/kitchen_coob.html
(樋口 晶)
2007/07/13 10:54
ケータイ Watchホームページ
ケータイWatch編集部
k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.