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魅せるためのiPod nano専用保護フレーム「miawolf」
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アクリル板をくり抜いただけのシンプルなデザイン。ネックストラップとキーホルダーストラップが付属する
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本体にケーブルを巻き付けることも可能で、純正パーツを使用するユーザにはピッタリだ
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モバイルミュージック・マニアの筆者は、前世紀の初代ウォークマンから、iPod全機種まで、そのほとんどを使用してきている。iPodが楽しいのは、なんといってもユーザー数が圧倒的に多く、周辺機器が豊富な点だ。iPodシリーズの中でもとくにユーザー数の多いiPod nanoシリーズ向けには、世界中のベンダーからさまざまな個性的なコスチュームが発売されている。なお、iPod nanoに関しては、ケース選択時に旧モデルと新モデルで多少外観サイズの異なる点に注意が必要だ。
さて、豊富なiPod nano用ケースの中で、ひときわ注目を集めているのが本日ご紹介するiPod nanoのアクリル・クリップケース「miawolf」だ。ドイツ人のウルフ・ワグナーによるデザインだ。本体が透明度の高いアクリルで作られているので、よく見なければ、形状がよくわからないシュールなデザインが特徴の1つとなっている。
本来なら、購入したまんまでも使用には何の支障もない携帯音楽プレーヤーを専用ケースに収納する人には、その人なりの目的があるのだろう。大事な本体を外界のより硬いモノから守るためであったり、操作性向上のためだったり、よりウェアラブルに適した形状に変更したい等々さまざまな理由があるだろう。だが、煎じ詰めるとその目的は「実用度の拡張」と「見せかけの向上」の2つに大別されると言ってよいだろう。その両方を狙う商品も少なくない。
miawolfは、見栄えの向上にかなり軸足を置いた「専用プロテクター」という表現がピッタリの「ガードフレーム(保護枠)」だ。iPod nanoとほぼ同じ厚さのアクリル板の中央を、Ipod nanoよりもほんの少しだけ大きめにくり抜いたアクリル板だ。そのくり抜かれた部分に、nanoが浮くように2本の黒いラバーバンドで固定される独自の浮遊柔固定の仕組みで、予想外にカッコ良く魅せる秀逸なデザインなのだ。
製品そのものがアップル純正のイヤフォンサイズに忠実に作られているために、筆者のようにSHUREのE5cなどの他社製品を併用しようと考えるとデザイン的なバランスが崩れたり、最悪、装着不可能となることもある。ハードウェア的な向上は望まず、iPod nanoをファッショナブルに持ち歩きたい人には最適のケースだろう。なお、コネクタ部が太すぎて使用できないシュアE5cユーザーは、イヤフォンに同梱の音量調整付きストレートプラグを使用することで調整可能だ。
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同梱の専用ワイヤーを使えば、鞄などにフックできる
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他社製高機能イヤフォンを使用するには多少の工夫やアダプタが必要だ
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商品名 |
購入価格 |
購入場所 |
miawolf iPod nano clip |
3,150円 |
Web通販「アウトライドストア」 |
■ URL
アウトライドストア(現在品切れ中)のmiawolf商品情報
http://www.outride.jp/miawolf/
miawolfを現在販売中のサイト「caina」
http://www.caina.jp/brand_view.php?bid=58
(ゼロ・ハリ)
2007/05/30 11:07
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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