|
|
|
重量が実用性を高める! テープカッターとUSBハブのホットな関係
|
|
|
|
同じ買うなら重量790gのモノ。前面に1個のUSBポートがある
|
重量2kg余りの「金塊USB HUB」を衝動買いしてしまい、今は自宅玄関のドアストッパーにしている筆者だが、今回は活用シーンを真剣に何度も考え、それでも価値があると判断して「USB HUBテープディスペンサー」を購入した。もちろん重量790gの「大型」を購入したのは言うまでもない。
ステーショナリーマニアの筆者にとって、テープディスペンサーは、常時購入チェック対象となるカテゴリーのひとつ。デザイナーズブランドやMoMA収蔵のテープ関係のツールの大半を、必要があってもなくても購入してきた。しかし、デザインコンシャスなテープカッターやテープディスペンサーの中で、今まで本当に使えたモノはほとんどなかった。
テープディスペンサーだけで、無駄に20種類以上購入した筆者がたどり着いた結論は、実用一点張りとも思えるコクヨのテープディスペンサーが一番であるという極めて当たり前の事実だった。
基本的に引っ張ったり、押したりするモノは、両手を使って扱うか、片手で操作するなら対象となるモノがやすやすとは動かないドッシリとした安定感や重量が必要なのだ。IT周辺機器では、USBだけではなく、LAN用のハブもそうした安定感が求められる装置に該当するだろう。一方、ステーショナリー関連では、テープディスペンサーやデスクマットなどが重量を必要とする最右翼として挙げられる。
レアモノショップのUSB HUBテープディスペンサーは、お互いに異質な日常道具が、各々に求められる「動かない重さ」という共通項に応えるべく生まれたハイブリッド製品だ。790gの重量を誇る大型のモノと、470gの小型サイズの2種類が用意されており、いずれもPCから電源供給可能なバスパワー対応のUSBハブだ。USBポートは前面に1個、背面にはフレキシブルに角度を変更できる3個のポートが用意されている。
PCに接続すると、前面のインジケータが緑色に点灯し、要不要は別にして、真っ暗なオフィスでもUSB HUBテープディスペンサーの位置が瞬時にわかる。筆者は現在、このUSB HUBディスペンサーを会社のデスクトップPCに接続しているので、必要の有無は別にして、たとえ停電の時でも、誰よりも早く自席にたどり着く自信がある。(*^_^*)
|
|
背面の3ポートは各々角度を変えられるため、コネクタ近辺で物理的に干渉しがちな形状のものでも同時接続可能だ。かなり立体的なほたるいかUSBでもごらんの通り問題なく接続できる
|
こんなことをする人はまずいないだろうが、USBメモリ間のコピーも楽しくなるだろう
|
製品名 |
購入価格 |
購入場所 |
USB HUBテープディスペンサー |
2,980円 |
レアモノショップ |
■ URL
レアモノショップ
http://www.thanko.jp/usbhub/
(ゼロ・ハリ)
2007/04/26 11:15
|
ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
|
|
|
|
|
|