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なつかしのゲームが遊べる!「ATARIプレイングキーチェーン」
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ATARIプレイングキーチェーン
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近年、といってもここ5年10年くらいの話だけれど、時代時代の「次世代ゲーム機」がリリースされ、そのゲーム機に見合った技術で作られた最新のゲームがリリースされる一方、次世代機向けに懐かしのゲームタイトルや、リバイバルしたゲームタイトルがリリースされている。Wiiなんかはファミコン、PCエンジン、メガドライブなどの古いゲームも遊べてしまう。
ファミコン、PCエンジン、メガドライブの世代だと恐らく今なら30歳前後か、35歳くらいまでの人が少年期にハマっていたものだろう。まさに30歳前後の筆者もそのクチなのだが、筆者が幼少期、父親に連れられて行ったゲームセンターには、日本のゲームはなく、アメリカ産の大型筐体のゲームが多かった記憶がある。勝手な想像だが、30代後半の人はゲームセンターでハマった人もいたのではないだろうか。
当時、日本のゲームセンターに浸透したアメリカのゲームベンダーの一社「アタリ」、そのゲームをテレビにつなげて楽しめるのが今回紹介する「ATARIプレイングキーチェーン」だ。本体は3種類発売されており、それぞれ別のゲームが遊べる。小さな本体はジョイスティックも兼ねており、ジョイスティックによって遊ぶゲームも異なるため3種類に分かれてしまったようだ。レトロゲームに4,000円も投資するのだから全て遊びたいと思うのは贅沢だろうか。とはいえ、ゲーム機用リバイバルソフトでは真似できないので、そう考えればこの価格はまんざらでもないのかもしれない。
本体その1ではアステロイドとミリピードの2タイトルが、本体その2ではセンティピードとヤーズリベンジの2タイトルが、本体その3ではポンとブレイクアウトとウォーロードの3タイトルが遊べる。このタイトルを見て懐かしさを覚えた読者は買ってみてはいかがだろうか。
なお、ゲームの再現度は本物と比べると少し物足りない出来かもしれない。サイズはキーホルダーになるぐらいなのでかなり小さい。アメリカンなゲームだが、アメリカンなジャンボサイズではないので、収納スペースを気にしなくていいのは嬉しいところだ。
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本体サイズは500円玉よりも少し大きい
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ゲームプレイ
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製品名 |
購入価格 |
購入場所 |
ATARIプレイングキーチェーン |
3,990円 |
王様のアイディア |
(山谷 剛史)
2007/03/27 10:53
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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